土曜日に病院に行ってきました。
前回同様若い男性の医師が対応してくれました。

その前の患者さんの対応が診察室の前にいても
聞こえてきており、おばあちゃん相手に
なんだか難しいことを話しているんですよね~
処方?我々からすれば簡単な言葉ですが
お年寄りの中には薬を出してもらうことを
処方するなんて言ってもわからない人だっているのに…

そうこうしていたら自分の診察が始まりました。
調子は普通、ただ検査をしたいのだけれど
土曜日だと朝早く来てくれないと難しいし
平日に検査して土曜日に診察するのも良いのでは?
という提案だったみたいですが…

土曜日のこの時間(10時すぎ)に来ても
検査が混んでいたり、緊急の患者さんがいれば
検査が出来ない事もあるので、この時間では…

話を聞いていたら病院の都合に合わせろと
遠まわしに言っている様子。
あ、俺の来るのが遅いって言ってるのか~
片道1時間半の距離の病院なので
少し遅れることもしばしば。

でも…

それは病院の都合だけ言ってますよね?
自分にも自分の都合があるから土曜日に来ています。
土曜日に早く来るので土曜日の検査でお願いします!

ハッキリと言っておきました。
なんとなく『治療してやってるんだから…』みたいに聞こえる。
本人はそんなつもり無さそうな表情をしていますが
言葉を上手く選ぶのが出来ていないみたいですねw

頭は良くても、人体の事はよくわかっても
人との会話が上手に出来ないんですね…
患者を単なる研究材料でしか見ていないのかな?
それでも良いけれど何のための研究かわかってるのかな?

パソコン、スマホなど交流するためのツールが増え
人と直接話す機会が昔より減ったように思います。
相手の表情を見る、相手の口調からココロを読み取るなど
昔の医師はトータルでケアできていましたが
これからは故障した機械を直すことと変わらない
治療=作業みたいな世の中になっちゃうのかもしれませんね…

これから先、どんな未来が待っているのか
見るのが怖いような、でも見てみたいような…
なんとも複雑な気分になりましたf(^_^;)