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梅雨入りして蒸し暑い日が続きますが、それに伴ってか患者さんの中に、「最近寝てる間に足つるねん…。」という声をよく聞くようになりました。
原因はなんなのか…。
冷房による冷え?
身体の循環力の低下?
筋肉量の低下?色々あると思いますが。
原因の1つに体内のミネラル(マグネシウム)不足が考えられるかなと思います。
マグネシウムとは
骨や歯の形成に必要な栄養素で大人の身体には20〜28gほど含まれカルシウムやリンと共に骨を作っているミネラルの1つです。
その他身体のエネルギーを作るのを助けたり、筋肉の動きを調整したり、神経の興奮を鎮めるなどの働きがあります。
蒸し暑くなり、汗をかくとマグネシウムを含むミネラルが体外に出ていってしまうため体内のミネラルが不足します。
そのために寝ている時に足がつるという現象が現れてくる可能性があります。
なので、寝ている間に足がつるという方はミネラル(ミネラル)が不足しているのかもしれません。
そのため日頃からマグネシウムを含むものを摂る事で解消されるかもしれません。
マグネシウムを含む食品
アーモンド カシューナッツなどの種実類
サバなどの魚介類
にがり 豆腐などの豆類
わかめなどの、海藻類などに多く含まれています。
しかし中々食事だけでは難しいと思いますので、ミネラル入りの麦茶や、ポカリスウェットなど、または経口補水液などを少しずつ小まめに摂る事が大事かなと思います。
これらを摂っておくと熱中症の予防にもつながると思いますので、これからの季節は意識してみるといいかもしれませんね。
今年は日頃からマスクもしていますので、マスク熱中症なるものもあるので、気をつけて乗り切りましょう〜。
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堺市北区 安井整骨院