電車で会社に行くとき、帰るときいつも出会う光景がある。
その光景がたまらなく好きだ。
ただ、女子高生が走っているだけなんだけど
なんかこの光景が好きだ。
別に、女子高生のことが好きということは断じてありえない。
必ず二人組なんだけど
一人は自転車に乗って、一人はジャージで走っているんだ。
少女よ、どこまで走るのかい?
少女よ、どこへ向かって走るのかい?
オレはどこへ向かっている?
あ~駅だった。
なーんて、変に考えてしまうんだよね。
その光景がオレのスイッチだ。
なんにしろ、何かに打ち込むことは美しい・・・ハズである。
だからこの光景が好きなのだ。