乳がんとは全く関係ない話です。
私は趣味でトレッキング(登山)をしています。
だいたい2年ほどになります。と言っても、真夏、真冬、雨、強風では決行しませんので、本当に技術とかありません。
乳がんや癌の再発防止には 運動もよいとされている為、気分転換も兼ねて無理せずやっています⋯
しかし、実際 山に入ると自然公園の延長にあるような里山(低山)でも、平日の田舎の山ですと、人っ子一人いません。無言でモクモクと歩いていると熊と出会ってもおかしくない為、同行者を登山アプリで募って一緒に歩いて貰っていました。突然の怪我や 病気も同行者がいれば心強いですよね。
ところが、この同行者募集も時間の経過と共に、おかしな変化を遂げてきたのです。
元々私はペースが遅く、それを承知で付き合って貰う事が条件でした。が、募集コミュニティでコメントが付き出すと、次から次へと人が集まって来ました。
私が女性な事もあり、女性が多めでしたが、その中に男性も混じってきました。
冷静に考えてみれば、女性グループに男性が参加したい事 自体、下心があってもおかしくないのですが、登山は男女混じったパーティも普通ですので、それを受け入れていました。
が、どうも下心ありきの男性が多い事に気付いたのです。
基本的に、グループやサークル目的ではなく、私個人の同行者募集でペースも私に合わせて貰う事が条件です。
と、改めて言うと『女性と簡単に出会えれば⋯』と思っていたニュアンスを出す男性が多いのです。
なんで私が、見ず知らずの男性の為に、女性を用意しなきゃいけないのか?
私は出会い系サークルの 主催者ではありません。
30代 40代の男性は離れていきましたが、元々女性との出会いを 求めてる男性必見!なんて書いた覚えはありません。不思議ですよね⋯
でも、60代以上の男性は登山サークルに入りにくい(我が強くプライドが高いので嫌われる為)私のコミュニティに残りました。
その爺さん達が、やりたい放題やるようになったのです。
登山パーティが男女5人も集まると、頼んでもないのに先頭に立って、おイキりになり、自分ペースで引っ張り回すようになったのです。
その爺さんは膝関節が悪いらしく、膝の筋肉だけ使って 跳ね上げるような、変わった歩き方をする上、時間が長いと膝痛が出るので、猛スピードで登る癖がありました。私は遅い上に周りの景色を楽しみたいので、全く合いません。が、先頭で爺さんがイキるので、他のメンバーも付いて行く形になり、私が置いて行かれて悪者にされます。
おもしろくありません。
数回我慢しましたが、わざわざコミュニティで人募集して、日程まで苦労して調整して、置いてかれて悪者にされる筋合いがわかりません。
そこで、この爺さんをコミュニティから追放しました。
その後、狂ったみたいに 私に山行に誘わないのか?今度は誘え!みたいなメールがバンバン来ましたが、私を置いてけぼりにして、自分が女性の前でイキる事しか頭に無いのか、自分がどうして追放されたのか分からないのです。
この男性は自分のフォロワーさんとも山行を1度しましたが、そこでも独りよがりペースで歩いた為、皆から総スカンを食らっていたのです。
この爺さんは永遠に孤独になりました。
その後お正月に、登り初め登山をしました。
が、今度は大人しかった別の爺さんが先頭に走り出て、自分勝手なペースで歩き始めたのです。
自分より若い女性を引き連れて、嬉しそうに鼻の下を伸ばす爺さんに、私は閉口しました。
もはや、呆れて物が言えません。
ちなみに、登山のパーティの先頭はリーダーではありません。
リーダーは最後尾でパーティ全体を見渡し、不調のあるメンバーに合わせるようにパーティ全体に促します。
この基本を知らないと言うのは、素人と言う事です。
でも私がビギナーなので、その爺さんはストックの持ち方などを上から目線で、頼んでもいないのに指導をしてくれ、だから俺様が先頭で仕切るんだよ。的に、自分が先頭に立つ事を当然のようにお膳立てしたのです。
この2人の爺さんは女性にモテない、その上同性の仲間さえも出来ない、身勝手爺さんの見本でした。
どさくさに紛れて、自分より若い女性たちの先頭に立ち、私が日程調整してるだけなのに、あたかも自分の実力で人を集めたように振る舞う。
本当に残念な孤独な老人でした。
この性格にして、疎外されてる事は明らか。
この爺さんも追放しました。
しかし、スケベおやじの性欲は永遠なんでしょうか?
本当にげんなりします。