昨日は皆さんもご存じのとおり終戦記念日です。

78年前の今日は戦争が終わった翌日で、緊張の糸がほぐれた人や失意の人はたまた責任を取り自決をする人や、将来への絶望の結果一家心中する人、戦争が終わったことも知らずにまだ戦っていた人、気持ちを切り替えて未来に思いをはせ復興を考える人等様々な思いが交錯する日だったのだろうと思います。

 

今日の日本は幸いにして戦後78年と書ける状態が続いていますが、今の日本いよいよもってきな臭くなってきていませんか?

 

敵基地攻撃能力の保持など、私が子供のころには想像もつかないような装備をすると言う訳です。

 

小学校の社会の時間、日本国憲法第9条 

日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する
② 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
 
と書いてあるのにもかかわらず、どうやれば敵基地攻撃能力を持てるのか?
憲法すら守らないで軍拡一辺倒で国民生活は後回し、日本人は85年くらい前に同じ光景を見ていたのでは?
政治家は国家100年の計を考えるのが仕事のはずが、自らの権力や財力の保持に走り、不正献金の与党政治家が毎年のように捕まり、税金は己の財布のようにフランス旅行を家族で楽しむ国会議員まで出てくる始末とあっては、そりゃ安倍晋三暗殺事件、岸田総理襲撃事件のような暴力による改革を図ろうとする人も昭和初期と同じで出てくる背景は十分あり得るだろうに、岸田総理もその後の総理も己が法を破るのだから、法を破って世の中を変えようとする人が出てきても文句は言えないだろうに・・・
天に唾するのと同じ結果を招いているのに気づかないのでしょうか?
国民生活は日1日と破綻に向かって行っているだけなのに、国民は選挙権すら行使しない国民が50%以上、選挙権を今行使しないでいつするんですか?
生活が苦しいのなら、生活が第一という政党にこそ政権を持たせるべき時ではないですか?
そうしなければ、まさに新しい戦前の足音そのものではないですか?
よーく考えてみてください。