昨日厚木市議選の投開票が行われましたが、現職2議席の維持は叶いませんでした。

しかし、2019年の選挙からこの伏線は引かれていました。

2019年は栗山かよこ 2534票 11位当選  池田ひろひで 1423票で25位当選

全31候補 有権者数 182741人でした。投票率38.46% 投票人数70282人

 

対して 2023年 23位 栗山かよこ 1820票 池田ひろひで 1238票 30位落選

全36候補 有権者数 183604人 投票率 36.47% 投票人数 66960人

 

一候補当たり平均値は 2019年は2267票 2023年は1860票 1候補平均82%の得票数になる数学的な考証によれば、栗山候補は2077票 池田候補は1181票になる 

そうなると2019年の二人の得票数の合計は3957票、一方2023年の合計は3058票これに何らかの理由で党を離れ無所属立候補した元日本共産党員の小島一哉候補の得票数140票を足すと3198票そうすれば前回得票数に対するパーセンテージは80.8%とほぼ変わらない数値になるのだ。ここでのポイントは小島候補の得た140票があったら

地域性を考えるに池田地域のはずで池田候補の得票数は1378票になり最下位当選になっていたのだ・・・

 泡沫候補だからと甘く見ずその影響を細かく判断をしなければこのような結果を招くのだとしっかりと検証する必要がある。日本共産党候補を一人でも削ろうと他の組織から支援を受けて地盤を取り崩すための候補かもしれない事を最大限警戒するべき状況です。