厚木市議会議員選挙の応援も残すところあと一日となりましたが、今日も厚木のあちこちを回っていると、おばあさんの一人暮らしの家があちこちに、中には娘さんと二人暮らしというが、娘さんは仕事に行っていて居らず90代の足腰の立たないおばあさんがろくな介護も受けておらず、おむつを付けているのか小水の臭いが部屋中に経ち込めてしまっている部屋の窓を開けて会話をされる方も・・・

 

厚木も大磯も何ら変わらない、少子化対策をと叫ぶ現役世代の自分たちが苦しいとの声を上げて自己満足をしている候補を見ると正直寒気がします。

自分たちの将来の末路がこれで安心して歳を重ねられるのか??その時には私たち年寄りの権利を守れと叫ぶのか?

 

高齢者が安心して暮らせない国や町は、少子化にいくら金を使おうが決して少子化問題の解消には繋がらない。

 

高齢者が安心して今が一番楽しいといえる環境をこそ作ることが、一番の少子化対策であり自分たちの未来を守ることにも繋がるのに何故、今だけ自分だけなんだろう。

 

誰もが人間として生きていくために、世代間の格差など存在はしない。あるのは金を持っているか否かで扱いが人間になるのか物になるのか変わるのは許されることではない!!

 

選挙に行っても何も変わらないんじゃない。選挙に行っても政権党が変わらないから生活も変わらなければ何も変わらないのだと改めて考え直さなければ、このままでは茹でガエルになります。

 

こんなに物価が上がり、エネルギー価格も過去最高なのに、賃金は上がらず、年金も物価ほど上がらない状態では間違いなく将来はより暗い方向にしか進みません。

 

今こそ国民の生活が第一の政党にこそ力を与えるべき時です。厚木市議会議員選挙には、池田ひろひで、栗山かよこの二人が絶対に必要です。