6月20日ついに大磯町議会議員選挙が公示日を迎えました。

14人枠に24人が立候補するという史上稀にみる大激戦の様相の当事者の一人についに私もなりました。

 

6月20日10:30~51人の方が参加を頂き、事務所にて出発式を行いました。

しかし、うちの事務所西にも北にも5軒隣位に候補者がいるのよね・・・

はたの君江前衆議院議員や県の党後援会長などもお越し頂き大盛況での

出発式になりましたが、他候補刺激したのか急に囲まれた候補も動き始めました。

 

さて、これが吉と出るか凶と出るか全くわかりませんが誰が当選するのか全く

分かりません。

 

見ていると町長が町議選に推薦を出している候補が有利に選挙戦を進めている様に

感じます。

 

二元代表制を考えると町長が町議選の候補を推薦、ちょっと意味が分からない気が

しますが、それを追及されると一部候補の推薦者がこの地域の県議に変わるという

不可思議な現象が起きています。

 

他の候補に対し嘘を意図的に流し攻撃してきたり、わが共産党に対しては「何でも反対の共産党」など過去の町議会の議事録を見たことがある人なら一発でわかる嘘を垂れ流している。

まして、フリーのジャーナリストの卵の体をして連絡をしてきて情報収集をしている人がある陣営の写真の出陣式に映っている等人間不信になるようなことが次々と起きています。

 

地方政治から中央に向かってファシズムの風が流れているようで恐ろしい限りです。

大阪から始まり右に右にと急旋回していく陣営に町長は推薦を出して、PTA会長の歴代に同じように推薦を出す結果それで当選した議員はその集団に己の意志とは関係なく巻き込まれて行くのだろうと思わざる得ません。

 

本人が意図していなくても周辺がそれを意図した場合本当に抵抗できるのでしょうか?

教育に関わる人間がどんな形であれ、極右集団と交わることの恐ろしさに町民は気が付いて欲しい物です。

 

戦争は急には始まりません、ヒトラーも民主主義の選挙によって選び出されたわけです。皆、歴史に学ぶべき時が来ている様に感じています。

 

歴史は繰り返す、歴史学者はそう言いますが戦争の時代に戻ることが無い様にしたいものです。

劣勢ではありますが一矢報いたい。その思いで一生懸命今を頑張っています!