聴覚障がい者には、聴者にはない独自の経験やスキル、力があります

　　　　　　　　　　　　　　　　一般社団法人　ステキな音色研究所

菅野康広（かんのやすひろ）
講演家　セミナー主催　個別相談　

聞こえない子供を育て上げた経験から子育てに不安の方々の悩み解決

菅野です！

聴覚障がい者には、聴者にはない独自の経験やスキルがあります。例えば、視覚情報に対する敏感さや、非言語的コミュニケーション能力が挙げられます。聴覚障がい者は、手話や身振りを通じてコミュニケーションを行うため、視覚的な情報を読み取る能力が発達していることが多いです。また、聴覚障がい者のコミュニティ内では、共感や支援の精神が強く、互いに助け合う文化が根付いていることも特徴的です。

さらに、聴覚障がい者は、聴者が気づかないような環境の変化や細かい視覚的な情報に敏感であることが多く、これらの能力は聴者にはない洞察力とも言えるでしょう。しかし、これらは個人差があり、すべての聴覚障がい者に当てはまるわけではありません。聴覚障がい者一人ひとりが持つ独自の経験や能力を尊重することが大切です。聴覚障がい者と聴者が共存するコミュニティを形成することで、お互いの理解を深め、より豊かな社会を築くことができます。

僕のろうの子供もやはり超敏感でしたね、何がって言いますと、場の空気を読む力、そして親のちょっとした仕草などです。ホント、怖いくらいです（笑）例えば、夫婦ケンカをした直後「お父さん、またお母さんイジメてるの！」こんな感じです。いじめられているのは俺の方だって・・いつも思っていました、ハイ。そんな感じで、とてつもなく鋭いです。全ての聴覚障がい者がこのような力があるのか？というと、個人差もあると思います。

それともう一つ、ろうの子供とご飯屋さんや洋服屋さん、つまり買い物に行くと、それまでガラガラだったお店に入りきれないほどのお客さんが入ってきます。これも不思議で多分ですが、人を呼び込む力みたいなものがあるのでないか？と推測しております。

という事で、聴覚障がい者には僕たち聴者にはない力があります！

～～～～～～～～～～～～～～～お知らせです！～～～～～～～～～～～～～～～