一般社団法人 ステキな音色研究所

菅野康広(かんのやすひろ) 
講演家 セミナー主催 個別相談 

聞こえない子供を育て上げた経験から子育てに不安の方々の悩み解決

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菅野です。

 

 

聴覚障がい者が情報確保に欠かせない存在が、手話通訳士、手話通訳者と言われている人達です。情報保証には色んな方法があります。字幕であったり今の時代では音声アプリなどがあります。しかし、ろう者が一番理解しやすい方法としては手話通訳があげられます。今日は僕の子供も日頃お世話になっている手話通訳士について深掘りしていきたいと思います。

 

 

手話通訳士は、聴覚障害者と健聴者の間でコミュニケーションを円滑に行うための重要な役割を果たします。具体的な仕事内容は以下の通りです。

1. **通訳**: 手話通訳士は、健聴者が話す日本語を手話に変換したり、聴覚障害者が使った手話を日本語に変換したりします。これにより、聴覚障害者が他者と円滑なコミュニケーションを図ることが可能になります。

2. **情報提供**: 手話通訳士は、ニュースの通訳、政見放送、行政の窓口など、さまざまな場面で手話通訳を提供します¹。これにより、聴覚障害者が社会情報を適切に得ることができます。

3. **障害者支援**: 手話通訳士は、障害者支援施設や障害に関する相談窓口など、福祉や医療の分野での活動も行います。

手話通訳士の仕事は、単に言葉を手話に変換するだけではなく、常に相手の立場や気持ちを考えて仕事に臨むことが大切です。また、手話通訳士は、厚生労働省が認定する「手話通訳士」の資格を取得し登録することで、裁判や警察、選挙関連など公的な場面での仕事ができるようになり、活躍の幅は広がります。

 

では、手話通訳の資格を取得するためには?



1. **手話通訳士(公的資格)**: 厚生労働省が認定する「手話通訳技能認定試験」に合格し、聴力障害者情報文化センターに登録することで、「手話通訳士」という肩書きで活躍できるようになります。この資格があれば政見放送や裁判等の公的な場で手話通訳を行うことができます。

2. **都道府県認定の手話通訳者**: 手話通訳士の資格を持たなくても、「都道府県認定の手話通訳者」の試験に合格すれば多くの現場で手話通訳を行うことができます。全国で活躍する手話通訳を行う人のほとんどがこの試験の合格者です。

3. **市町村の手話奉仕員**: 「市町村の手話奉仕員」として登録されれば市町村の依頼で手話通訳を行う機会を得られます。

これらの資格を取得するためには、手話の技術を習得し、試験に合格する必要があります。また、手話通訳士の試験は非常に難易度が高いとされており、多くの場合、専門的な学校での学習やボランティア、講習会等での実務経験を積み重ねることが必要です。

 

日頃から世の中の人の為に頑張っている通訳の方々。たくさんの人が助かっています。ありがとうございます。それはろう者本人だけではなく、家族にろう者がいる僕たちも大変ありがたい事です。

 

 

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