「聴覚障がい者」手土産は何を渡しているかで分かる思いやり思考

　　　　　　　　　　　　　　　　一般社団法人　ステキな音色研究所

菅野康広（かんのやすひろ）
講演家　セミナー主催　個別相談　

聞こえない子供を育て上げた経験から子育てに不安の方々の悩み解決

誰かに会うと時、友達であったり家族で会ったり、大事な人に会う時に「手土産」を持参する人も多いと思います。僕も相手を考えて何が欲しいかな？と考えて持って行きます。そんな時に気をつける事があります。頻繁に会っている人であれば何が好きで何が苦手って分かる人であれば楽なのですが、初めて会う人に買っていく物って迷いますよね。また、どのくらいの予算の物を買うかも迷います。

友達と会う時、紅茶派なのか珈琲派なのか？もし珈琲派であれば、冷たい珈琲が好きな人もいれば夏でもホッとが好きな人もいます。銘柄を知っていればなおの事。相手の好みを知っているなら相手が喜ぶものを買っていきたいです。

僕は昭和生まれです。結婚式のお返しで、昔は「これもらってもな・・」という物って多くなかったです。僕はありました。もらって困るものがありました。今はカタログで選べるタイプが多いと思いますが。

例えば、相手が女性であれば甘いスイーツを買っていけば「喜んで会くれるはず」と、思い込んで買って行っても女性＝甘いものが好きではないという事です。ダイエット中の人に甘いスイーツは喜ばれませんし、逆効果になる事もあります。相手が鮭が好きな人で鮭一匹を宅急便で送っても、切らないと冷蔵庫にも入りませんし、1人では食べきれず廃棄することにもなりかねないという事。

「これを買っていくと喜んでくれるはずだ！」の思い込みには気をつけましょうという話です。

ビジネスも同じで相手の立場を考えて、どのようにしたら喜んでもらえるか？何を望んでいるのか？を知る洞察力が大事になります。望んでいる物と違うものを提供しても購入してもらえませんよね。それらを解決するお手伝いを僕は仕事としてやっています。お気軽にご連絡ください。

ちなみに僕が多く活用する手土産は「アマゾンのギフト券」3000円です。そっけない感じもするのですが、相手に好きなものを買ってくださいね、という意味での気遣いです。

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