一般社団法人 ステキな音色研究所

 


 

菅野康広(かんのやすひろ) 
講演家 セミナー主催 個別相談 

聞こえない子供を育て上げた経験から子育てに不安の方々の悩み解決

相談をしています。

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菅野です!

 

 

少し前にグループに(オンラインの手話サークル)アンケートをお願いしたのです。目的は手話サークルをもっと好きになって欲しい、手話をもっと知って欲しい、ろう者の理解、という事です。色んな意見がある事は当たり前ですが、その中でも多かった悩みが、”ろう者が手話サークルに来てくれない”でした。この問題は全国の手話サークルで深刻な悩みになっているのではないかと思います。

 

 

手話サークルなので、当然ですが、ろう者が聴者に手話を教えて頂くのですが、その先生でもある「ろう者がいない・・」という悩みです。この問題はオンライン手話サークル「手が話す」も同じです。毎回ろう者の参加呼びかけをしているのですが、なかなか参加してくれない、という現実です。その理由も知りたいので今回のアンケートを作ったのですが、このアンケート自体にも書き込んでもらえない、という状態です。

 

 

どのようにすれば参加して頂けるのか?真剣に考えています。僕にもろう者の子供がいるのですが、以前子供にも言ったことがあります。

 

 

オヤジ 「手話サークルに行って協力してあげて!」

 

 

子供  「無理」

 

 

オヤジ 「そんなこと言わずに!」

 

 

子供  「・・・」

 

 

オヤジ 「参加したくない理由は?」

 

 

子供 「忙しい、健者と話すより友達と話したほうがいい、年配のろう者が怖い」と言われたのです。

 

 

子供はまだ20代で若いので仕方のないことかもしれませんが、将来通訳等で必ずと言っていいほど手話通訳でお世話になります。だから少しでも顔見知りになっていた方が良いのでは?と個人的には思うのです。この時僕は手話サークルの会長をしていたのでなおの事です。

 

 

「お前が車を運転する事が出来るのは当たり前ではないんだよ!ろうの先輩たちが、ろうあ運動で権利を勝ちとって免許をとれるようになったんだからね」

 

 

そんなやり取りもしていたのです。あまり言いすぎると嫌われるので言いませんが(笑)時代のせいにするのは好きではないのですが、やっぱり時代というか、今の時代に合った方法で打開策を見出すしかないのかと考えます。手話サークルに通うろう者は、地元の聴障会(聴覚障がい者協会)の会員です。会員の方は自分たちがろうあ運動をやって来たプライドを持って活動しています。国に対して意見書や要望などを出して自分たちのアイデンティティーを守ってきたのです。だから、非会員に対しては、

 

 

「お前らは遊んでばかりで何の活動もしていないだろう」的な考えを持っています。まぁー当たり前って言えば当たり前で、気持ちは何となく分かります。同じろう者でも自分の時間を費やして活動に参加しているのですから。手話サークルに通って聴者に手話の指導をすることも立派な活動の一つなんですよね。

 

 

この溝をどう埋めるか?落としどころはどこか?根は深そうです。

 

 

 

 

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