一般社団法人 ステキな音色研究所

菅野康広(かんのやすひろ) 
講演家 セミナー主催 個別相談 

聞こえない子供を育て上げた経験から子育てに不安の方々の悩み解決

相談をしています。

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 こんばんは、菅野です!

 

 

「障害は個性」という言葉を聞いたことのある人も多いと思います。「個性」とはうまいこと言ったもので、個性という言い方をすると何か、おさまりが良いというか綺麗にまとまるというか、とりあえず感が出ていると思います。当たり障りがないそんな感じにも受け止められます。障害の度合にも寄り切りなので一概には言えませんが。僕の子供は聴覚障がい者です。音が聞こえなく話すことも出来ない「ろう者」とも呼ばれています。

 

 

子供とのコミュニケーションはもっぱら手話です。手話を学び始めて20年くらいやっているので日常会話は問題なく出来ています。手話を知らない人に対しては筆談や音声アプリで会社ではコミュニケーションとっているようです。聴覚障がい者が困っている事と言えば音が聞こえない、聞こえにくいことでの情報保証や緊急時の対応、その他にも沢山あると思います。僕が手話を身に着けたいと思ったのは”子供とのコミュニケーションや情報提供をしたいから”の理由です。話を戻すと、

 

 

「障害は個性」という言い方を障がい者本人が言っている人を聞いたことがなく多分ですが、健聴者が言い出したと思います。”優しい健聴者の人だったのだろう”と解釈しています。

 

 

家族に障がい者がいる、友達に障がい者がいる、障がい者本人とでは受け止め方も考え自体も違うと思います。僕の子供は聴覚障がい者ですが、産まれた時から一緒なので「障害は個性」とは捉えていません。障害は障害です。不幸なのか?というと不幸ではなく選択肢が少ないとは感じますね、親目線で見ると。

 

 

それは親が捉えていることで、本人はその様に思っていないかもしれません。産まれてきた時から音のない世界で生きてきた子供はそれが「普通」と捉えているかもしれません。周囲の人間が勝手に「可哀そうだから障害は個性と言っておこう」的な感じで勝手に気を使っているように思えます。

 

 

「障害者」と聞くとマイナスなイメージと捉えている人が多いと思います。昔よく言われた言葉が「可哀そう」でした。僕たち家族以外の人に言われると少し腹が立っていましたね。子供が小さい時には特に。「社会はそのように思っているんだ」と考えるととても抵抗を感じました。悪気はない事は知っていますが、どこかやりきれない気持ちが襲ってくるのです。「可哀そうって言うなよ」いつも思っていました。言葉のチョイスはむずかしいですね。

 

 

これは障害の家族、僕個人の考えで、みんながそのように思っている訳でもなく、色んな考えがあっていいと思います。今回のテーマの「障害は個性なのか?」について今は、心が優しい人が言ってくれた言葉の一つくらいに理解しています。

 

 

でも障害は障害です。

 

 

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