●タイキクラージュ(牡3、父サトノアラジン、谷厩舎、大樹RC)

8/31(木)佐賀4R JRA交流サマーカップ ダ1860m 幸英明騎手

JRA勢もあまり強力なメンバーはおらず、10頭立て1番人気でした。

スタートから押していくことはなく、中団から進めました。ペースが落ちたところで捲っていく作戦なのかなと思いましたが、向こう正面で気を緩めたとのことで位置取りを下げてしまい、立て直して少し追い上げましたが、勝ち馬から7馬身差の3着まで。

ここまで計16走、4戦目でダートに変わってから前走を除いて全て掲示板以内で走ってくれましたが、真面目に走ってくれない課題は改善せず、残念ながら勝ち上がることはできませんでした。

走ることに集中できない、というのは色んな原因があると思いますが、ここでも書いているように何頭もそういう馬に出会ってきました。(下記のムットクルフェもそう)

条件を変えたり、馬具を工夫したり、色々試しても上手くいったりいかなかったり。

そういうものだと思いますが、今日の調教師のコメントは個人的には残念でした。

この後は地方で継続。賞金を稼いでいるので、門別や南関では上のクラスに組まれてしまうので、未勝利馬は全てC2に組まれる園田が有力、とのことです。

 

●ムットクルフェ(牡2、父トビーズコーナー、田中淳厩舎、ハッピーオーナーズ)

8/31(木)門別8R アタックチャレンジ ダ1700m 服部茂史騎手

前走未勝利戦で勝ってくれましたが、タイムがあまり良くなかったため人気は無く、ブックも無印。9頭立て7番人気でした。

 

中団から進め、3角あたりから徐々に追い上げていき、直線ではもしや?!と思いましたが、勝ち馬に離されて後続にも迫られ、、、

3着になったかと思いましたが、2着同着でした。

「まだちょっと子供っぽいというか、当てにならない面がある」と服部騎手。

それでも少しづつゲートやレース内容改善されてきました。経験を積んだり馬具の効果もあるでしょうか。

次走は少し間隔を開けて、9/27(水)1700mのウィナーズチャレンジ競走を目指す予定とのこと。

楽しみに待ちたいと思います。