●スプレッドアウト(牡3、父ハービンジャー、田村厩舎、キャロット)
11/13(日)福島6R 1勝C ダ1700mに武藤騎手で出走。
未勝利の身ですが格上挑戦2戦目。なんとここで初ダート… ハービンジャー x ディープインパクトで母も芝しか経験なくダートの要素が一切無い血統、こういう場合は大体ダメですよね…
15頭中3番人気でしたが、苦戦を覚悟しました。
スタートはあまりよくなく、行き脚もつかずに最後方に。道中で少し番手を上げますが後方のまま直線へ向かい、それほど伸びることなく10着。
今回は度外視でいいと思います。
調教師は、ダート適性云々よりも気持ちのせいか… とのことですが、芝の前走の方が全然良かったと思います。
芝でもタフなコースの方が良いでしょうから、脚元が無事なら、中京の芝2200mに向かって欲しいところです。
●ホワイトクロウ(セン4、父ヘニーヒューズ、矢野厩舎、キャロット)
11/13(日)東京7R 1勝C ダ1600mに野中騎手で出走。
右前の球節の様子を見ながらの調整で、調教も思い通りにはできない状態でレースに向かいました。それでも前走の福島よりは条件が向くはず、と何とか3着以内には、と期待していました。
16頭中6番人気でした。
芝スタートのためか、行き脚つかず最後方になってしまいますが、少し番手を上げて外目を追走、良い雰囲気で直線に向かえたと思います。追ってからどうかと思いましたが、しっかり伸びてくれて、2着とはクビ差の3着。
やはりヘニーヒューズ産駒、府中は走ります。無事なら中1週で府中の最終週使いたいところですが、脚元が不安なので厳しいですかね。
このクラスでも上位で走れることを改めて示してくれたので、また無事に次走迎えて欲しいです。