ヴォリアーモ(牝3、父ルーラーシップ、木村厩舎)が6/20(土)東京7R 1勝クラス 芝2000mに出走。当初ルメール騎手が予定されていましたが、52kgは乗れないとのことで、三浦騎手に。
前走フローラSは初めてのペースに戸惑ったようで10着でしたが、ゆりかもめで素質馬リリーピュアハートの2着でしたし、府中2000mで1勝クラスなら、勝ち負け確実(勝ち負けしてもらわないと困る)と思っていました。ただ、フットワークの大きな仔なので、やや重の馬場をこなしてくれるのか、は心配でした。
パドックではGCの映像ではいつも通りに見えました。

スタートは五分に出ましたが、やはり二の脚がつかず、

中団やや後方の展開。馬場を考慮するともう少し前につけたかったですが、想定内でした。

しかし、手応え悪く、4角で既にムチが入れられ、この辺りで惨敗を覚悟しました。

直線でも全く伸びることはなく、勝ち馬から1.4秒差の10着。

レース後、三浦騎手は、ハミを全く取ってくれなかった、馬場が影響したのか、、良く分からない、とのこと。調教師も、分からないので日々の調教で確認して原因を特定していく、とのことでした。
競馬では気性面の問題を見せたことはないのですが(初戦の馬場入場時以外は)、トレセンでは、今でも結構気難しいところを見せているとのこと。心配していた面がレースでも出たでしょうか。

色々と消化不良ですが、改めて競馬の難しさを感じたレースでした。
次は夏の新潟か、リフレッシュして秋の府中か。
立て直しを期待したいです。

(サンデーサラブレッドクラブから転載の許可を得ています)