今日は2ヶ月ぶりの診察。
血液検査の結果、腫瘍マーカーは低い数値を保っていたのですが微増でした。

どうやらランマークが医療で一般的に使われるようになって徐々にデータが集まってきた結果、半年前後に1度というのが効果的なのでは…という学会の意見らしい。

そして逆に骨巨細胞腫が発症した場合、最初に治療の選択肢としてのランマークは再発のリスクを増やす…などの事が徐々に分かってきたとの事でした。

今回はいつもより少しだけ話が長く、今後手術した方の足の股関節部分の軟骨がすり減ってしまい、将来的には人工関節の可能性があるという話もしました。

その時にはもっと良い薬とかできてるかもしれないからあんまり気にせずに!と言っておられましたけど。


そして約8ヶ月ぶりのランマーク。
打ったすぐはなんともなかったのですが、その後1時間過ぎぐらいから凄い倦怠感が襲ってきました。
ネームを描く為に病院からフャミレスに直行したのですが目が開けられないくらいの眠気が襲ってきました。それが3、4回ありました。

起きた時の目を押されるような感覚で思い出したのは、ランマークの副作用でした。
そういえば昔ランマーク打ち始めてた時は、その日家に帰ったらしんどくてすぐに横になって寝てたなー…と。

その後家に帰って再び仮眠。寝起きの倦怠感は健在。
改めて骨巨細胞腫とは一生付き合って行くことになるんだろうなと思った2019年の夏でした。