日曜だったが一汗かいたので、シャワーを浴びた。洗いものをしてくれるユカ・リーに「ありがとう。お礼にマッサージするよ!」と僕。嬉しそうにうなづく彼女。

誤解の無いよう伝えるが、僕はマッサージが得意らしい。人によく 本当に気持ちいい お金払ってでもしてもらいたい って言われる。本職にしたらと言われる。閑話休題。

「今日は、先にシャワー浴びたからもうキレイやけどやっぱ夜は風呂がええな!シャワーは体がシャキッとするから朝向きや。夜は 湯船でリラックスするんがええよな♫」

「そんなこと言ってるけど、本当はシャワーも風呂も苦手やろ。」

「そんなことないよ!俺は綺麗好きやで!」

「いいや。あんなたは ただの不潔」

「ホンマ面白い。ユカ・リー語録で本ができるで。」

「本というより辞書やな!しかも全く役に立たない辞書や。古事成語でも諺でもええ。」
ユカ・リーのニヤリ今宵も見参。

 妻の勢いが止まらないので分厚い辞書が一年で完成してしまうかも知れないとヤスヒロは密かに恐れた。