昨日は大萩康司のコンサートでした
会場は兵庫県立芸術文化センター、片道3時間かけて車で行ってきました。そうしないと帰りの電車がないからね
プログラムは非常にマニアックで大半を占めていた女性の観客は「よく分からないけどなんかすごいねー」的な感じ。実際隣の隣の女二人のお客さんはそう言ってました
曲目は
金子仁美 リーベの塔
この曲は大萩のために一緒に作曲したものだとか変則チューニングで現代曲ながらまだ普通の人でも聞けるんではないかという曲。綺麗な曲でした
武満徹 ギターのための12の歌 から 失われた恋、シークレットラブ、星の世界、ヘイジュード
このへんはオリジナルが有名な曲で「普通」ひとでも面白いんじゃないですか。彼のこの曲へのアプローチは好きです。しなやかに歌う感じがいいですね。オリジナル曲が歌物だけに彼の表現にぴったりじゃないんですか。同じ曲でも村治佳織の表現は彼女の「剛健」な感じがすこしのこってて、もうすこし「やわらかさ」がほしい感じがするのはおれだけでしょうか?
アリエル アッセルボーン 老いた賢者、風の道
アルゼンチンの作曲家の曲。後半がほとんどアルゼンチンの曲だけにここでこいつを入れたのはいいと思う。ピアツォラみたいなこてこてのタンゴみたいなんじゃなくてソフトアルゼンチンみたいな「ああいう」感じがきれいに表現された曲だと思います
カルロス ガルデル 思いの届く日 (el dia que me quieras)
これまたアルゼンチンの作曲家の曲。きれいで眠くなりそうなふわふわしたタンゴです。大萩君十八番みたいな曲ですね。後半の出だしも観客の女性層の心を「わしづかみ」ですね
でました ピアツォラ 五つのタンゴ Campero, Romántico, Acentuado, Tristón, Compadre
個人的にはもう一声。ところどころ表現の大げさなところが気にかかるような・・・・・。もうすこしピアツォラのタンゴは「淡々」とあっさりやってもいいような気がしますね。なんか大萩君独特の「溜め」と「間」みたいなのがありすぎたような。ただでさえ「濃い」曲なのにやりすぎるとギトギトのパラダイスパームのチキンカツにみたいになってしまいます(意味の分からない人には不適切な表現でした)。別にこの曲は踊るための曲じゃないけどタンゴはダンス音楽だからリズムよくチャッチャッチャッといってくれないと。あと、使うギターはブーシェじゃなくて別のギターでやってほしかったなー
それからアルベルト ヒナステラ ソナタ op47
もう女性観客のほとんどが意味不明な曲です。最後のとこだけ、おーなんかすごいみたいな。ヒナステラはピアツォラの先生なんですってね。知りませんでした。だってこの人のギター曲これしかないからね。まあ、この曲は誰が弾いてもいまだにいいのか悪いのかよく分からん曲です。流血すんぜんになるすごい曲なんでしょう
アンコール
ディンズのタンゴエンスカイ
禁じられた遊び
レイゲーラのそのあくる日
そのあくる日は聞いたことないイントロ付でリピートなしのショートバージョン。この三曲は女性ファンが待っていましたという曲。よかったけど彼の十八番みたいな曲で普段そんなに気合入れて練習してないんだろうね。有名な曲だけにシビアに聞くと細かいミスがちらほら。アンコールだしお客さんが盛り上がる曲だからオッケーとしてあげましょう(おれは何様ですか?)
ちょうど買ってなかったCDはコンサートの前にゲットしてて、コンサート後のサイン会にちゃっかりサインと握手してもらいました。CD買ったらいらないのに巨大なポスターまでついて来て、しょうがないから部屋に張ってみたけどなんだか韓国人俳優のドラマのポスターみたい(笑)。今我が家では母が毎日韓国ドラマの録画を繰り返し見てるからどうしてもそう見えてしまう。黒髪のこういう髪型はやばいですねー。さらに白色のジャケットがキモです。
ちなみにコンサートホールは最高でした。改良されるであろうオービスもあそことまではいかなくても音響だけはあれくらいにしてほしいもんですねー。ねえMUSICメジャーの人たち??小ホールはギターにはもってこいです。上に上がった音もちゃんと客席に跳ね返ってくるような工夫が凝らされていました。席は真正面の5列目。一番最高の席でした。
余談(ほとんど余談ですが)で大萩君のブーシェ(フランスのギター)は最高の音でした。音量、音質、音の分離、つや、しなやかさ、高音の伸び、低音のふくよかさ、どれをとってもクラシックギターに必要な要素を完璧にバランスよく持っている名機です。かれの歌うように弾く弾き方には最高の相棒でしょう。
コンサートが終わったのが9時半、有料道路をぶっ飛ばして帰って家に着いたのは12時半過ぎ。ちなみに道的には家からコンサートホールまではほとんど一本道。2号線をただひたすら行くだけだからね。道を聞かれたら、「あぁ、この道をまっすぐ3時間ほどいって左に曲がったらすぐですよ」でいいですね。
コンサートでもらったパンフレットの中にビル カネンガイザーのコンサートのチラシも入っていたので次は広島公演に行くこと決定。しかも前日はマスタークラスあり。まあ、受けるのは高すぎるから聴講のみですな。ということは宿を見つけないと。っていうか広島も遠いんだよなー
会場は兵庫県立芸術文化センター、片道3時間かけて車で行ってきました。そうしないと帰りの電車がないからね
プログラムは非常にマニアックで大半を占めていた女性の観客は「よく分からないけどなんかすごいねー」的な感じ。実際隣の隣の女二人のお客さんはそう言ってました
曲目は
金子仁美 リーベの塔
この曲は大萩のために一緒に作曲したものだとか変則チューニングで現代曲ながらまだ普通の人でも聞けるんではないかという曲。綺麗な曲でした
武満徹 ギターのための12の歌 から 失われた恋、シークレットラブ、星の世界、ヘイジュード
このへんはオリジナルが有名な曲で「普通」ひとでも面白いんじゃないですか。彼のこの曲へのアプローチは好きです。しなやかに歌う感じがいいですね。オリジナル曲が歌物だけに彼の表現にぴったりじゃないんですか。同じ曲でも村治佳織の表現は彼女の「剛健」な感じがすこしのこってて、もうすこし「やわらかさ」がほしい感じがするのはおれだけでしょうか?
アリエル アッセルボーン 老いた賢者、風の道
アルゼンチンの作曲家の曲。後半がほとんどアルゼンチンの曲だけにここでこいつを入れたのはいいと思う。ピアツォラみたいなこてこてのタンゴみたいなんじゃなくてソフトアルゼンチンみたいな「ああいう」感じがきれいに表現された曲だと思います
カルロス ガルデル 思いの届く日 (el dia que me quieras)
これまたアルゼンチンの作曲家の曲。きれいで眠くなりそうなふわふわしたタンゴです。大萩君十八番みたいな曲ですね。後半の出だしも観客の女性層の心を「わしづかみ」ですね
でました ピアツォラ 五つのタンゴ Campero, Romántico, Acentuado, Tristón, Compadre
個人的にはもう一声。ところどころ表現の大げさなところが気にかかるような・・・・・。もうすこしピアツォラのタンゴは「淡々」とあっさりやってもいいような気がしますね。なんか大萩君独特の「溜め」と「間」みたいなのがありすぎたような。ただでさえ「濃い」曲なのにやりすぎるとギトギトのパラダイスパームのチキンカツにみたいになってしまいます(意味の分からない人には不適切な表現でした)。別にこの曲は踊るための曲じゃないけどタンゴはダンス音楽だからリズムよくチャッチャッチャッといってくれないと。あと、使うギターはブーシェじゃなくて別のギターでやってほしかったなー
それからアルベルト ヒナステラ ソナタ op47
もう女性観客のほとんどが意味不明な曲です。最後のとこだけ、おーなんかすごいみたいな。ヒナステラはピアツォラの先生なんですってね。知りませんでした。だってこの人のギター曲これしかないからね。まあ、この曲は誰が弾いてもいまだにいいのか悪いのかよく分からん曲です。流血すんぜんになるすごい曲なんでしょう
アンコール
ディンズのタンゴエンスカイ
禁じられた遊び
レイゲーラのそのあくる日
そのあくる日は聞いたことないイントロ付でリピートなしのショートバージョン。この三曲は女性ファンが待っていましたという曲。よかったけど彼の十八番みたいな曲で普段そんなに気合入れて練習してないんだろうね。有名な曲だけにシビアに聞くと細かいミスがちらほら。アンコールだしお客さんが盛り上がる曲だからオッケーとしてあげましょう(おれは何様ですか?)
ちょうど買ってなかったCDはコンサートの前にゲットしてて、コンサート後のサイン会にちゃっかりサインと握手してもらいました。CD買ったらいらないのに巨大なポスターまでついて来て、しょうがないから部屋に張ってみたけどなんだか韓国人俳優のドラマのポスターみたい(笑)。今我が家では母が毎日韓国ドラマの録画を繰り返し見てるからどうしてもそう見えてしまう。黒髪のこういう髪型はやばいですねー。さらに白色のジャケットがキモです。
ちなみにコンサートホールは最高でした。改良されるであろうオービスもあそことまではいかなくても音響だけはあれくらいにしてほしいもんですねー。ねえMUSICメジャーの人たち??小ホールはギターにはもってこいです。上に上がった音もちゃんと客席に跳ね返ってくるような工夫が凝らされていました。席は真正面の5列目。一番最高の席でした。
余談(ほとんど余談ですが)で大萩君のブーシェ(フランスのギター)は最高の音でした。音量、音質、音の分離、つや、しなやかさ、高音の伸び、低音のふくよかさ、どれをとってもクラシックギターに必要な要素を完璧にバランスよく持っている名機です。かれの歌うように弾く弾き方には最高の相棒でしょう。
コンサートが終わったのが9時半、有料道路をぶっ飛ばして帰って家に着いたのは12時半過ぎ。ちなみに道的には家からコンサートホールまではほとんど一本道。2号線をただひたすら行くだけだからね。道を聞かれたら、「あぁ、この道をまっすぐ3時間ほどいって左に曲がったらすぐですよ」でいいですね。
コンサートでもらったパンフレットの中にビル カネンガイザーのコンサートのチラシも入っていたので次は広島公演に行くこと決定。しかも前日はマスタークラスあり。まあ、受けるのは高すぎるから聴講のみですな。ということは宿を見つけないと。っていうか広島も遠いんだよなー