わたしのこころの中の かたまりを 一つ一つ

ほぐしてゆく作業として ここに書いてみようと思います

 

2/8(木)朝6時すぎ

実家の弟から LINEがきた

近所のお宅が火事になりました皆無事です 現在検証中

 

そのあと私が既読になったのを知ってか電話がかかってきて

詳細を聞いた

我が家の道路を挟んだはす向かいのお宅が 火事になった

鎮火し 現場検証になっていると

弟が たまたま夜中の3時ころトイレに目覚めたら バキバキと

尋常じゃない音がきこえ

外に出てみると すごい炎が上がっていたと 慌てて

ご近所さんに声をかけながら鎮火活動をしていると

消防署が来たと 

最終的には 家事の出たお宅の一階部分のコンセントからの出火だったようだ死傷者が出ずに済んだともことだったが

 

 

弟と

その火事を出した隣のお宅のKさん(このお宅は幸か不幸か雨どいを溶かしただけで

散水の水の被害もなく済んだとのこと)から

それぞれ話を聞くことができたが

突然の出来事 深く眠っていたところ 突然

何も持たずに避難してくださいのこえがけに

寒空の中 そして我が家がどうなってしまうのだろうという不安

 

一瞬のうちに受けた心の傷は

そう癒されるものではない

 

弟は そのようななか 被災された家事のお宅の旦那様に コートを貸してあげたり

 

周りの方への 素早い行動をしていたことを

後で聞き

普段は 精神疾患もあり 自分の事ですら大変なのに

よくそこまで周りに気を配ることができたなぁ

 

弟の行動に

感激するばかりでした

 

 

しかしそのあと

こころやからだに支障が来て

動くことすらできなくなってしまい

 

助けに行ってきました

 

顔を見て一緒にご飯を食べて 通院にも付き合って

話をしていたら 弟もかなり元気になってきました

 

そして 弟が 以前よりも 良い方向に

考え方が変わってきていることにもきがつくことができ

 

安心しました

 

 

身内ということもあって

遠慮もなく 話すことができることは 良いこともあるが

悪いこともあって

 

他者にだったら ぐっとこらえられることも

できなかったり

そのせいで いらぬ衝突を起こすことも多いことを

実感していました

 

母は今 老人保健施設で生活をしておりますが

この母の事に対してそれぞれ大切に思っていましたが

その対処の仕方が ばらばらで

同じ方向で進めばうまくいく

お互いが気持ちよくできるはずなのに

 

どうもうまくいかず衝突ばかりしていました

 

 

 

今回 弟とじっくり話すと

弟は私の提示した 母への対処を あんなに

反対し ややもすると 攻撃されたりしていたのに

その話をすると自分はそんなことをしていない

とまでいうし

 

病気がそうさせていることも知っていましたが

それに対してのあの時の対処は まったくの無駄だったことも

感じました

 

でもあのような出来事があったからこその

今なのだということもしり

また 弟のよいところを

よく認めて

そこに配慮を入れながら

もっと私が大人にならなければならないのだと

気が付くことができました

 

母の事は いまは 

特別養護施設への申請を出していますが

そちらの方も 少しづつすすめながら

弟とともにすすんでいきたいとおもいました

 

 

続く