苦しみの雪がまた

音もなく
舞い降りてくる

苦しみの雪は
憎いくらい白い

当て付けがましく
冷たくて

知らないはずの
春さえも
恐れて
逃げていく

苦しみの雪は
積もって
また
凍る

日差しよ
お願いだ

苦しみの雪を
さえぎって

冷たい雪に
埋もれる前に