おとうとは

油汗をかき始め

声もかすかになってきた

 

これで

おとうとは死んじゃうんだろうか

おとうとと私の時間は

これっきりなんだろうか…

 

そう思ったら

胸がバーンと張り裂けて

おとうとのそばに駆け寄った