「あ、じゃあ、お母様、

静御前みたいに白かったのですか?

 

静御前はその美しさで、

頼朝と義経の愛を翻弄したと

読みました。」

 

「まあ、

そんな事まで知っているの?」

 

「はい、もっと凄いのは、

静御前の肌は

透き通るように白かったから、

朝飲んだおみそ汁のわかめが、

喉に引っかかっているのまで見えたそうです。」