「姉上、お願いがごじゃいまちゅ。」

 

言葉の語尾に

幼児が残る

 

これで跡継ぎ

ご長男様か

と私は思うが

 

ちゅっちゅっという

音を聞く度に

心がほどけてしまう

 

私は

起き上がり

姉らしく

しゃんとしてこう聞いた

 

「お願いって、何?」

 

「はい、おねえちゃま、

日舞を教えてほちいのでちゅ。

 

日舞の大切な所作があって、

それを勉強ちなちゃいなさいと

おばあちゃんがいいまちゅた。」

 

「日舞ねぇ、

お稽古するのは

とても良い事だと思うけれど、

やっぱり習うのなら私より、

おしょさんの方が

いいと思うけれど…」

 

と答えると

おとうとはもじもじして

 

「あちょこは、

女の人と一緒に

お着替えを

しなくちゃいけないので

僕ははじゅかちいのです」

 

子供のくせに

恥ずかしいとは

思ったが

 

チュッチュ言う言葉に

なぜか笑いがこみ上げて

 

引き受けたのが運の月

 

「その半袖シャツと

短パンじゃ教えられないから、

着替えてきて」

 

という私に

 

「かちこまった」

 

と数分後

おとうとがやってきた

 

 

 

昭和元禄落語心中

 

毎週金曜日

放送です

 

 

https://www.nhk.or.jp/drama10/rakugo/

 

 

 

 

http://hayashiyatondenhei.web.fc2.com/

 

泰葉復活祭ライブ

 

吉祥寺ストリングス

 

http://www.jazz-strings.com/

 

11月3日土曜日

開場とともに開演(╹◡╹)

午後12時

木戸銭 3800円

 

爆笑トーク

弾き語り

三時間 ‼️

 

美味しいプレートを是非!