こんにちは!yasugoです。
アメリカに来てから
学校環境の自由度には
度々驚いてきました
これOKなの?!のオンパレードで
日本の環境が窮屈過ぎるのか?
と逆説を持ってしまうほど…。
今でも、男女問わず
パジャマ姿で登校する
子どもの姿は見慣れません
パジャマで登校Dayの
イベントもあるけど
普段からそうな子がいても
それがOKな環境なのです。
息子も体育がなければ
クロックスで学校に行きます…
スポーツサンダルやクロックスでも
ロングソックスを履くのがスタイルのよう。
男子はみんなコレです。
ちなみに部活には100%
サンダルで行きます。
女子は夏はもはや半裸?!
お腹も鎖骨も谷間も全部見せ
スタイルの子も沢山います。
本当、ヘソ出しが可愛いレベル…
息子に目のやり場は
どうしてるのか問題を聞いたら
直視はせずに視界ギリギリで
見てるとのこと我が子ながら賢いな!笑
日本の髪型や髪色や服装の
ルールの根源には
ちゃんとしなくちゃ!の意識が
あるのだと思います。
これは学生だけではなくて
職業柄にもあることだし
親としてでもありますよね
ちなみに職業柄の話で驚いたのが
息子のミドルスクールの
カウンセラーが鼻にリングピアスと
両腕タトゥーびっしりの女性でした
ファンキーな見た目ですが
とても生徒思いの優しい方で
息子のこともよく気遣ってくれました。
パート先のデリのマネージャーは
ネイルもメイクもバッチリだし
女性スタッフは石付きリング💍を
している人も多数いました。
病院の事務の女性が
指先から5cmぐらいある爪で
カチカチ器用にタイプしてたり。
さすが自由の国アメリカ🗽
大人も子どももかなり自由です
日本にいた頃には
大人になっても
ちゃんとしなくちゃ!が
当たり前について周り
大人だから
女だから
妻だから
母親だから
◯◯をして当たり前、
できて当たり前
知らぬ間に
そんな思考になっていました。
こうであるべきって
誰が決めたのかわからない
あやふやな基準の普通や当たり前に
私たち親も苦しいから
苦しいのが当たり前を
子ども達にも教えてしまうのかも…
実際、娘の部活動にしても、
苦しい練習をしているから
強くなれると信じていたし
苦しいことほど努力だと
思っていました。
でも、普通や当たり前は
時代と共に変わるものです。
絶対にそうでなければいけない!!
ぐらいのインパクトはあっても
そうじゃないんですよね。
そんなあやふやな基準を
満たそうとがんばるよりも
自分の好きなことやあり方に
思考を満たすことが
当たり前になる時代だって来るかも
実は日本にいても
すでに自由に生きている人はいて
外見だけの話ではなくて
考え方の面での自由ならば
それは誰もが今から選択できる
生き方なのかもしれません。
日本の学校に通うだけで
世界基準では超がんばってる
上位に君臨できる子ども達。
育ち盛りでお腹が空いても
お昼の時間までは我慢しているし
ほとんどの子ども達は
重いランドセルや学生カバンを
背負って徒歩通学しているし、
あれダメ、これダメの校則の中で
勉強も部活もちゃんとやろう!の
意識を持とうとしています。
15歳で人生の最初の選択である
高校受験をすることは決まっていて
塾などに通うことも想定内。
志望校を決めたり
受験というプレッシャーからは
逃れられません。
みんなそうやってきたけど、
それが普通で当たり前だと
思ってきたけれど、
親としてちゃんとしなくちゃ!
子どもにちゃんとさせなくちゃ!!
というプレッシャーを感じることを
当たり前のことだと受け入れないで
もう少しだけ
気持ちや思考を緩めても
バチは当たらないでしょう!!
だって、こんなに
みんな頑張ってるんだから!!
まずは親である私たちが
自分へのプレッシャーを
少しだけ軽くしてみると
そこに少し気持ちの余裕が
生まれる気がします
あとは、日本語や日本の文化では
子どもへのフォローが
難易度MAX
なんですよ!!
思春期の男子に
母親がハグをするなんて
キモッて嫌がられる案件ですが
アメリカだと思春期だろうが
母親にハグするのも
たまにしか会わない親戚や
顔見知りの親の友人に
ハグするのも当たり前です。
それから叱った後にも
I love you って言えちゃう文化。
愛情表現が簡単な欧米が
羨ましいです
そんな日本の環境だから
私は子どもには楽しいを
モチベーションにして欲しいし
それが当たり前になって欲しい!!
と心から思います
それを掘り下げて書いた記事がこちら👇🏻