こんにちは。
先日、懐かしい人から
連絡をいただきました
娘をミニバス時代から
知る方なのですが
この前、高校生になったはずの
後輩ちゃんが
もう3年生とのこと
時の流れが
ビュンビュン行きますね！
今は関東県予選の真っ只中で
後輩ちゃんも頑張っています
何度かブログにも
書いたことがあるのですが
娘たちが3年生の時は
関東大会とインハイが
コロナ禍で中止になった年でした。
ミニバス時代の選抜仲間で
進学校に行った子達は
1度もユニフォームを着ずに
練習もすることなく
引退をしました…
こんな終わり方はあんまりだ…と
心が痛みました。
娘たちはウィンター予選が
あったので、
最後にプレーができましたが
保護者は応援に行かれず。
当時はインスタライブなどの
中継も難しくて
トレーナーさんが送ってくれる
速報をスマホを握りしめて
待っていました
もしも、
コロナ禍がなかったら…
そう考えたことが
今までに何度もありましたが
その頃の娘は
新人戦で膝に大ケガをして
関東予選には間に合わないと
言われていたのです
ケガをしていても、
部活には毎日行って
チームのサポートをするので
動かずに安静にする時間も
限られていただろうし、
ムリをして大会に出ていたら
インハイ予選にはプレーが
できない状態になっていた
可能性もあるよな…
って言うか、
見て来たかのように
超リアルな世界線…
娘にとっては、
しっかりとケガを治す
チャンスだったなと思えば
感謝しかないのです。
とにかく無我夢中に
練習、合宿、遠征、試合と
毎日を駆け抜けるのが
精一杯だった娘たち。
家族よりも一緒だった
チームメイトとも会えなくて
当たり前だったことが
貴重な時間だと気が付いたのも
チームの大きな変化に
繋がりました
あの時に一緒にがんばった
後輩たちも卒業していますが
娘たちの代で無観客が始まり
どの学校も部内限定で
試合中継をするようになったので
今でもインスタライブで
アメリカから後輩たちの試合を
オンタイムで見ることができます
コロナ禍が無かったら
これも実現していません。
特に我が家は
家族でアメリカ移住も
ありませんでしたからね…
それこそ全く違う人生を
送っていましたよー
少し前までは
当時の今頃を思うと
胸が痛みましたが、
なるようになった今が
痛みを消してくれました
新入生のワクワクと
2、3年生のやる気と期待が
入り混じる勢いのある季節。
みんなケガなく全力で楽しんで
プレーできますように