こんにちは。
今朝、ウォリアーズのカリーが
クラッチプレーヤー賞を受賞
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
の記事を読みました👇🏻👇🏻
クラッチプレーヤー・オブ・ザ・イヤーは昨年に新設された個人賞で、第1回の受賞者はキングスのディアロン・フォックス。今回が2年目で、当然カリーにとっては初の受賞となる。
NBAで『クラッチ』と見なされるのは、残り5分で5点差以内の試合。そのシチュエーションでカリーはリーグトップの189得点を挙げた。以下、182得点のデマー・デローザン、139得点のデイミアン・リラードと続く。クラッチプレーヤー・オブ・ザ・イヤーの最終候補3人に選ばれたのはカリーとデローザン、そしてシェイ・ギルジャス・アレクサンダー。シェイはクラッチでの得点は112だったが、57勝を挙げたサンダー躍進を引っ張る勝負強さが光った。
クラッチショットを打てる選手は
競り合っている時に
ボールが集まる選手ということ。
ここで決めてくれる!!
その信頼感があってこそ、
シュートチャンスがある選手です。
クラッチショットを決めるためには、勝敗に直結する重要な場面でボールを受け、シュートを放つ強い気持ちがまず必要になる。「決められるとは限らないと理解した上で、逃げないことだね」
白熱した試合で
いろいろなプレッシャーと
場内の緊張感がある場面で
決められるとは限らなくても
それでも打ちに行く
強い気持ちと
逃げたくなっても
逃げないでいられるだけの
自信を持っていること。
「マイケル・ジョーダンの名言を知っているだろう? 『打たないショットは100%外れる』だよ。シュートが外れたら、それを受け入れて次に進む。そのためにはバスケにどれだけ取り組むかだと思う。それだけ練習に時間を費やしていれば、自信が生まれるものだ」
ジョーダンの名言出ました
![拍手](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/130.png)
打てば入るかもしれないけど
打たなければ100%外れる…
失敗が怖くてチャレンジしなければ
100%失敗しているということ。
あの場面でよく打った!!
子どものそんなシュートが
1本でも多く見られたら
最高ですよねーー!!
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
「みんなが記憶しているのはハイライトで流れるようなシーンだけど、外したシュートもたくさんある。『良いシュートだった、決まっていればな』と思い、『惜しかったけど、次だ』と切り替えるんだ。良い意味ですぐ忘れること。それが次のチャンスでも変わらず自信を持って打つための唯一の方法なんだ」
良いシュートだった、
決まっていればな
まず最初に
そのシュートを認めるから
惜しかったけど、次だ
ミスを「後悔」に引っ張られずに
切り替えられるのですね![気づき](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/675.png)
バスケットボールの
面白さでもあり、
難しさでもあるのが
展開の早さだと思います。
私はバレーボールを
中高で6年間やっていたのですが
決めてもミスをしても
1回プレーが中断されるので、
毎回、気持ちを立て直したり
切り替えたりの「時間」が
ありました。
仲間と声を掛け合って
プレーを修正をする
チャンスがあり
流れを引き寄せたり
相手を突き放すために
数秒間合いを長く取ったり
短くしたりの心理戦も
ありました。←超〜得意でした!笑
学生スポーツなので
ダラダラ歩いたりはNGでも
サイドの転がり防止のネットに
ボールが絡まってるフリをして
仲間が落ち着く時間を作ったり…
![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/012.png)
野球も間合いが
取りやすいスポーツですが
バスケットボールは違います。
プレーの展開が早いので
仲間とハイタッチする時間も
難しいぐらい…
ボールが止まらない状態で
個人が気持ちを切り替えないと
いけません。
良い意味ですぐ忘れること
それが次のチャンスでも
変わらず自信を持って
打つための
唯一の方法なんだ
アメリカの大学で
娘のパフォーマンスが
上がったのは
ミスを忘れてプレーをすることを
覚えたからでした
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
日本の高校時代も、
ミスを引きずるのが
良くないとは思っていても
どう感情を処理して
次に繋げればいいのかを
理解できていなかったので
プレー中に
ミスを忘れる方法が
わからなかったのです
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
切り替えろーー!!
という周囲の声に
そんなんわかってるわー!!💢
「同情するなら金をくれ!!」
懐かしの「家なき子」で流行った
名台詞の如く
そんなん言うなら
どうやるのか教えてくれ!!
という状態だった娘…
![ニヤニヤ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/037.png)
実際、ミスの後に
どう感情を持っていけばいいのか
わからない選手は多いと思います。
だから、
またミスしたらどうしよう…
という恐怖心が生まれるし
その恐怖心に
打ち勝たなければいけないから
ハードルばかりが高くなる
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
まずは、
練習してきたことを認める!
これだけやって来たことは
強豪校だから当たり前とか
高校の部活なら当然とかって
思わずに
努力を努力として
自分で認めることからです。
周囲の人に褒められることを
自分を認める基準にして
しまいがちですが、
まずは、
すべてを知っている自分が
認めてあげること。
毎日どれだけ眠いとか
身体がシンドイとか
満員電車での通学や
雨の中の自転車が辛いとか
「みんなもやっていること」で
脳内で片付けていることが
実はとっても大変なことのはず。
それを全部わかっている自分が
毎日良くやっている!!と
認めてあげることで
自信が持てるようになります
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
私はアメリカに来てから
みんな自分を認めるのが
上手だなと思いました。
大人も子どもも
みんな「自分のすごいこと」を
認めているんです。
今日良かったよ!と
プレーを褒められたら
ありがとうございます!
自分でも良かったと思います!
![ウシシ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/058.png)
って返ってくるし
子どものことを褒められて
「そんなことないですよ〜」って
返しをする親もいません。
そう、うちの子すごいのよ!
いい子なんですよ!
素晴らしいんですよー!って
返していいんです
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
日本の親だって
そう言っていいなら
言いたいですよね
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
日本にも
言霊という言葉はあるのに
謙遜という文化に
合わせることが美学という
ダブルスタンダードに
私たちは仕方なく
今日はたまたまです。とか
まだまだこれからです。とか
言っているだけで、
内心は我が子をその場で
褒め称えたい親が
いっぱいいます!
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
「みんなもやってること」で
簡単に片付けてしまうことを
当たり前にしている子どもに
まずは
日々の練習は
決して当たり前のことではなく
自分の自信に繋がる大事なことだと
思っていいんだ。ということを
子どもが内側から思えるように
それが自信となって、
ここぞ!!の場面で
立ち向かえるように
近くで見守る親が
最初に認めてあげるのが
大きな支えになると思います
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
カリーの言葉が
スポーツをがんばっている
沢山のキッズ/学生アスリートに
届きますように
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)