こんにちは。



今シーズンに入ってから
ウォリアーズについて
ブログを書くのはこれが初…。



それなのに
シーズン終了のお知らせとはえーん



私の推しチームの
ウォリアーズがプレーオフに
いない事実もショックですが



今年で契約が満了してしまう
クレイ・トンプソンが
もしかしたらこれが最後の
ウォリアーズでの試合かもしれない真顔






それが本当にショックで
精神的にズドンと来てしまい
ブログにまとめるのに
時間が掛かってしまいました泣




トンプソンはカリーと2人で
スプラッシュブラザーズと呼ばれる
ウォリアーズの主力選手です。



これまでも、
何度も記録を残してきたトンプソン。



ウォリアーズの王朝時代の
立役者の1人でしたが、
今シーズン最後になった試合で
10シュート(内3ポイント6本)
全て外して0点だったのですショボーン




プレーオフを掛けての大事な試合で
いつもの結果を出せなかった…。



そして、これがもしかしたら
ウォリアーズ最後の試合になる
可能性もあります泣



トンプソンのファンだから
ショックなのもありますが、



娘の高校の最後の大会を
思い出してしまい
娘と重なってしまった…。



これが一番シンドイ
原因かもしれません。



スポーツは
選手の生きがいにもなるし
沢山の人に感動を与えるし
素晴らしいものです。



それと同時に
とても残酷だったりもする。



自分のすべてをかけて
競技のために
精一杯努力を重ねて
日々を過ごしたとしても



誰かの大事な試合に
こんな転末が待っていることも
あるのがスポーツです。



努力は
裏切らない



これはある人には真実だけど
ある人には嘘八百です。



あんなに頑張ったのに
まだ足りなかったのかな…

もっとやれば良かったのかな…

今までは全部ムダだったのかな…



そんな風に思っている
アスリートが少なからずいます。



どんなに頑張ったって
いつも通りにプレーできない日が
大事な試合の時もある。



努力が
裏切られる
日もある…




それが恐怖となって
本気で一生懸命になるのを
躊躇したくなるくらい



そうなったら
どん底を味わいます。



娘の落ち込み方を見て
私も言葉には表せられない
痛みを伴う感情の中にいました。



でも、
あの経験があったから
娘はアメリカでもバスケを
続けることに繋がりました。



最後に思い通りのプレーが
できていたら
娘はバスケの集大成を
高校で終えていたかもしれません。



アメリカでバスケをしたら
日本では当たり前だと思って
自分を評価できなかったことも
よくやってきたと認めることが
できたのです照れ




私自身も
あの痛みを感じなかったら
自分の在り方を
変えようと模索することも
なかったことでしょう。






トンプソンが
今後の選手人生をどう進むのか…。




カリー、トンプソン、グリーンは
NBAドラフトから
ウォリアーズ一筋の選手たち。




みんな30代半ばとなって
13年を共に過ごしています。



3人揃っては

2012年からのチームメイト



1年毎、いやシーズン途中でも
トレードがあるNBAで
それだけ長くチームメイトで
いられること自体が
異例中の異例です。



それゆえに
ウォリアーズはチームメイトを
超えてブラザーであり家族という
雰囲気のチームなのです。



トンプソンのキャリア後半は
怪我で数年間のリハビリからの復活。
プレーのアップダウンの波もあり
今シーズンも苦しんでました。



ファンの中にも
「黄金期のトンプソンはもういない
ウォリアーズを去る時が来た」と
厳しい言葉を使う人もいます。



夫もウォリアーズファンなのですが、
今朝、トンプソンのこれからの
話になった時に


クレイは自分の価値を知っている。
だから大丈夫だ。


そう言った夫の言葉に
その通りだなと思いました。



ファンの中にも
トンプソンを応援している人は
沢山いますし



なによりも
カーヘッドコーチや
カリーとグリーンが
トンプソン残留を願っています照れ


プレーイン・トーナメントでキングスに敗れた翌日、ウォリアーズは2023-24シーズンを締めくくる会見を行った。思いがけず早く訪れたシーズン終了に誰もが失望していたが、メディアの関心はオフの動きに移っており、今シーズン限りで契約満了を迎えるクレイ・トンプソンに集中した。2011年にドラフトで指名されてから、クレイはウォリアーズ一筋のキャリアを送ってきた。だが、新契約を結ぶことなくこの時期を迎えている。ウォリアーズは今のクレイに大型契約を提示するわけにはいかない。クレイにもプライドがあり、格安の契約を簡単に受け入れられはしない。他のチームが自分にどんな評価を下すのか、それを見てみたい気持ちもあるはずだ。彼が何を考え、どう動くかは、このオフシーズン最大の関心事の一つとなる。「君の将来について」と質問されたクレイは「最初に今シーズンの話をしないのか? いっぱい試合をして、いろんなことがあったのに?」と苦笑を浮かべつつ、「正直、まだあまり考えていない」と答えた。「この1年は浮き沈みが激しかったけど、僕個人もチームもできる限りの努力をして、可能な限りの勝利は手にしたと思う。今日は4月17日で、フリーエージェントは7月1日からだから、すぐ決断しなきゃいけないわけじゃない。少し時間がかかると思う」キングスとの試合に敗れた直後、クレイはコートを去る前に立ち止まって周囲を見回していた。10本のシュートを放って無得点に終わった自分のパフォーマンスを振り返っていたのかもしれないし、ウォリアーズの一員としての最後の瞬間を噛み締めているようにも見えた。あの場面について彼は「鼻血が出そうだったので上を向いたんだ」と説明した。相手選手の肘打ちを顔面に食らっていた彼は、そこで思わぬ光景を見た。「そこにはファンの一団がいて、11番のユニフォームを着ている人も目に入った。そのことがうれしかったんだ」「昨日はシュートが全く入らなかったけど、そういう日もある。1試合で結果を決めるのは7試合のシリーズとはかなり違って、そこで調子が狂ってしまったのかもしれない」そして彼は、今シーズンの収穫として「プレーし続けたこと」を挙げた。「ずっと勝ち続けることはできない。それは人生において何をするにしても同じだ。今シーズンは個人的にいろいろあったけど、ほとんど欠場せずにプレーし続けたことが一番の収穫だと思う。ケガで何年か休んで復帰して、あれだけ試合に出るのは強い意志が必要だ。ケガやシュートスランプを乗り越えて戦い続ける。その意思の強さを学ぶことができた。77試合出場はキャリア平均には足りないかもしれないけど、それでもよくやったと思うよ」スティーブ・カーも、ステフィン・カリーも、ドレイモンド・グリーンも、これまで多くの栄光をともに勝ち取ってきた全員が「クレイに戻って来てほしい」と語った。そして彼も同じ思いを抱いている。「当たり前だけど、勝ち続けたい。ずっと勝ってきたんだから、そこから離れたくないという思いはある。もう一度優勝して、親指にも優勝リングをはめることができればいいね。とてつもない努力が必要だとしても、まだ手の届くところにあると思うんだ。それができたらキャリア終盤の数年が本当に幸せなものになる」





ケガやシュートスランプを
乗り越えて戦い続ける
その意思の強さを
学ぶことができた



と言ったトンプソンは
スター選手でもあり
苦難に打ち勝ってきた
選手でもあります。



大事なキャリアの最後ですから
しっかりと考えて
トンプソンの答えを出して欲しい。


トンプソンなら大丈夫!!


できることなら
この3選手は最後まで
ウォリアーズであって欲しい泣き笑い



その未来を楽しみに
続報を待ちたいと思いますニコニコ