こんにちは。
先日から、ハイスクールの
フレッシュマン(高1)の息子が
バスケ部のトライアウトを
受けています
アメリカは公立校にも入部テストが
あるのが主流だそうです
こちらの続きになります👇🏻
息子にとっては
初めてのトライアウト！
緊張感も楽しんでくれたら…と
思っていましたが
初日の息子は、
緊張しているのかどうかが
見た目ではわかりませんでした
さすがに
緊張してる？
と本人に聞くのはNGなので…
夜の7時半から始まると言うので
一旦帰宅して夕飯を済ませて
少し早めに学校に戻りましたが
食事に家に帰って来た時も
学校に向かう時も
ドキドキ&ソワソワ感がゼロ〜
そのまま緊張してんだか
してないんだか不明のまま
普通に行ってらっしゃーい！！と
息子を送り出しました
緊張してそうだったら
大丈夫！って受験シーズンの
キットカットのCMみたいな
お母さんするつもりだったのに〜
でも、実は息子は緊張していたそうで
周りがみんな緊張していたから
自分だけじゃないとわかって
ホッとしたそう
やっているうちに
すぐに緊張もほぐれたとのこと
よかったよかった！
なんとトライアウトは
6日間行われるそうで
そのうち3日間出れば
良いらしいのですが
息子は6日間全部に行くみたいです
まさに
やるだけやって来ーい！ですね
息子がやる気になっているのが
私はすでに嬉しいので
結果は楽しみに待ちたいと思います
ここからは
学校主催の冬スポーツ向けの
保護者Zoomミーティングで
聞いた内容です
娘は高校まで日本だったので
アメリカの高校生の部活動には
かなりの制限があって驚きました〜
・GPA 2.0以上 A=4.0です
成績が下がると部活動に参加不可！！
・活動時間 18時間/週
・シーズン中は外部チームの活動不可
部活に出られません
もちろん
大事な試合でも出られません
どうしても！！の時には
教科の先生に相談をして
追加課題をすることで
ギリギリセーフになることも
あったりするようですが、
普段から困らない成績を
キープしておけ！！
が基本だそう
上の学年になると
APクラス(上級クラス)を取る場合に
GPAが下がることもあるそうで
大学の単位として認められる
APクラスを取ることは
進学に有利になる分
チャレンジングです
大学だとレッドシャツという
活動休止制度がありますが
レッドシャツとは…？
怪我などをした選手の救済措置のこと。
その間はプレータイムにカウントされないので
怪我などをした選手の救済措置のこと。
その間はプレータイムにカウントされないので
大学院生でもプレーが可能の場合あり
NCAA(アメリカ大学スポーツ協会)では、
合計で4シーズンプレーが可能です。
娘が引退を決める前は
2年制大学で2シーズンプレーしたので
2年制大学で2シーズンプレーしたので
4年制に編入したら
残り2シーズンプレーする予定でした。
残り2シーズンプレーする予定でした。
JUCO(短大)もカウントされます。
怪我をした選手の他に
成績が基準を満たなかった選手も
含まれます。
✨文武両道✨
ハイスクールからカレッジまで
しっかりと制度化されているので
学生アスリートを目指すならば
勉強をしない選択肢がないのです
活動時間の週18時間も
勉強時間と身体を休める時間の
確保が目的とのこと
週末に試合があった場合は、
3時間にカウントされるので
平日の練習時間で調整されます。
ちなみに1シーズンに
2つのスポーツに参加の場合も
合計で18時間です。
部活を兼任は、
日本ではちょっと無い発想ですが、
それもあってトライアウトの期間が
長く設定されているのでしょう。
アメリカの場合、
シーズン中(日にちも決まってます)は
外部チームのAAU(クラブチーム)での
活動ができません。
なぜって…
勉強時間の確保が
出来んでしょうが！！
が理由だそうです。
成長期の適度な休息は
身体を強く大きくすることにも
繋がりますし
慢性疲労が原因の怪我予防にも
効果絶大だと思います
オフシーズンに参加はOKです
息子の友人でも
AAUに入っている子がいますが
基本的には試合が中心のよう。
トラベルチームと呼ばれるだけあって
遠征費用がヤバイとも聞きます
月に$1000近いとか…
15万円…お高いと、つい円換算しちゃう
息子は初心者なので
実践練習よりも基礎を固める
練習の方が効果的かな。
夫が一緒に練習に付き合ったり
娘が体幹トレーニングをしたり
友達と楽しみながらバスケしたりと
今やれることを
息子なりにやってくれたらと思います
私はプロテイン多めの食事を
冷蔵庫に蓄えることを
コツコツとやっていこう〜
パート先の常連さんで
成長期男子ママさんも
息子くんが口を開けば
「プロテインプロテイン言うから…」
って毎回ターキーを山盛りで
買って行かれます
スポーツを頑張る子どもを
応援するお母さん達は
万国共通ですね
私が作っている時も、
寝てる間も
今日もどこかで
アスリートキッズのお母さん達が
栄養満点の食事作りをしてる〜！
と思うと、
とっても親近感というか
今日もやりますか〜！！
って気分になります
お仲間の皆さん
ありがとうございます！！
続きはこちら👇🏻