こんにちは。
少し前になりますが、
学生アスリートの娘が引退を決めました。
8歳から競技を始めて12年間。
大人達が6年生まで続くかな〜と
心配していたのに
6年生では選抜選手に選ばれて
中学では部活とクラブチームを
掛け持ちして
高校は強豪校に進みました。
中学校、高校、大学と
次のステージで続けることを
本人の強い意思で決めたというよりも
流れに導かれて進んで行った感じで
その度、驚いてきました。
特に高校は、
その熱量で強豪校に行くの？
大丈夫？
大丈夫？パキッとした団体行動だよ？
ダラっとしたらダメなとこよ？
大丈夫？
大丈夫？強豪校は
ただプレーしたら良いだけじゃないよ？
体育会系の雰囲気に耐えられる？
ママはすごく好きだけど←聞いてない
娘はそういうの苦手よね？
本人がわかっているのかどうか
当時はとても心配しましたが、
顧問の先生も是非にと言っていただき
とは言っても、公立だから入試次第でしたけど
本当に神の仕業としか思えない
良い子ばかりが同期に集まって！！
いい仲間を得て、
全国を目指した3年間は
コロナ禍の初期の混乱もあったり
最初から最後まで
ジェットコースターのようでした🎢
最後の大会は実力を発揮しきれずに
親子共に苦しい思いをしましたが、
その結果も含めた
今までのすべてを受け入れて
自分は頑張った！！
と娘が納得できたこと。
そこに至れたのが引退の理由です。
もしかしたら、
4年制では続けないかもしれないと
予感がしたのは3月でした。
もっと娘のプレーが見たかったし
上のレベルでやって欲しい気持ちに
折り合いをつけるのは大変でした。
眠れない日もあったし、
まずは、自分には何もできないことを
受け入れるために
ウォーリアーズを応援して
プラントハンガーを作って
お菓子も作って
家庭菜園も始めて
掃除を頑張りました！！
自分では、どうにもできないことを
やきもきするよりも
できることを何かやろう！！
という一心だったのですが
思わぬブログネタにもなりました
自分ができることに集中することで
少しずつ娘への期待や
もったいないという気持ちが
心の中で整理ができました
そのうちに
私が娘に期待をしていたのは
スポーツで頑張る姿は一部であって
すべてではないことに気付きました。
娘が部活を続けても引退しても
何も変わらないなと思えた時に
スッと手放せた気がしました
12年間のうち、半分以上は
熱血！修造ママだったので
自分でやると決めたならば
ちゃんとやらんか〜い！！
ぬるいんじゃ〜！！💢💢
私が思う頑張る姿を娘に求めて
怒ってばかりいました。
高校に入ってからは
先生におまかせして
口を出すことが減りましたが
渡米後に
アスリートマインドのセッションを娘と受けてから
親としてできることが
もっと別にあったと気付きました。
間違えていたことも沢山あって、
最初からこの知識を持っていたら
何がどう変わっていたのだろうかと
思ってしまう時もあります
でも、過ぎた時間も含めて
娘と一緒に頑張った日々は
かけがえのない時間でした。
娘が選ぶ進路が
どんな結果になっても
大丈夫だなって思えた時に
夏至は運気の流れが変わる
転換期だと幾つものブログで目にしてて
よーし！！と思い立って
40cm程、バッサリ髪を切りました✂︎
肩に付かないぐらいは久しぶり〜
そして、偶然その日に
娘も引退を決意して
翌朝、私たちに話してくれました。
夏至の話は
娘にはしていなかったのですが
知らないうちに
意識せずとも流れに乗っかれちゃう
強運の持ち主だわ…
恐ろしい子
恐ろしい子家族で話していく中で、
部活を続けることを優先して
大学を選ぶことで
将来の選択肢を狭めたくないのも
理解できました。
何より、
娘自身が今までの競技人生に
納得ができたことを
1番嬉しく思いました
高校で辞めていたら
こんな気持ちになれなかったのは
私も一緒でした。
これからは
アスリートの先輩として
息子に食事指導や
フィジカルトレーニングだけでなく
アスリートのメンタルの持ち方と
マインドの使い方を
しっかり伝授するそうです
私も第2の応援団生活が始まります📣
これからは、
娘にアドバイスを貰いながら
最高のサポーターポジションを
キープしつつ
息子のステップアップを
家族で見守りたいと思います
娘、
12年間お疲れ様でした！！
楽しい時間をありがとう
娘のこれからの人生も
楽しみに応援しているよ〜！！