娘に借りた本
本を読んで
合間に掃除をしました
いつもよりも長い隙間時間を
掃除に費やしました
嫌われる勇気は
かなり前に読んだことがあります。
その時にも響いたのが
「課題の分離」でした。
子育てに悩む母親の1人だった私には
当時も非常に重い言葉でした。
その時には
話はわかったけれど実行したくない!!
そうかもしれないけど、
子どもがダメになるのを見たくない!!
1人でなんでも決められた
自分と子どもは違うから
余計に助けてあげなくちゃって
子どもの課題に
盛大に介入してました…
結局、
今それを後悔している自分がいます。
勉強しないのは子どもの課題
練習しないのは子どもの課題
私の思う積極的なプレーが見れないのは
私の課題だったかもしれないけれど
それをするかどうかは子どもの課題。
勉強をしなければどうなるかを教えて
自分でその結果に責任を取るのだよ。
何か教えて欲しかったら声掛けてね。
と毎回言ってあげることが私の課題で
怒りにまかせて
無理矢理子どもを座らせて勉強させても
学力として定着するとも限らない。
むしろ、子どもが勉強をやっていることに
私が安心したいだけなのだ。
言葉ではビシビシと伝わったけど
実際に介入しないというのは
とても難しかったです
今は、心をヒリヒリさせながら
介入せず!!を通してます
眠れなくなるような日もあるし
子どもの課題と辛うじて切り離して
そのことに地団駄を踏みながら
自分の課題を頑張ろうと
無理矢理目を向けてます
正直、
めちゃくちゃ
無理してます
口出したい!!
介入したい!!
私が思う最善を教えたい!!
心の内は真逆の葛藤です
そんな時に掃除はとても良いのです。
可視化できて気持ちがリセットできます
子ども達の部屋は、一切手を付けず
それぞれの課題として
より共同スペースを綺麗にしてやろうと
私の意欲に繋がります
息子が
「俺の部屋ヤバイ💦掃除しなくちゃ!」
と言えば、しめしめと思います
言うだけでやらなくても、
何も言いません。
部屋の空気が悪くならないように
換気は促しますけどそれだけです。
娘が掃除機を掛けたら
綺麗になったね〜と言いますが
娘は掃除機やってるよ!と
息子には言いません。
娘と息子で
部屋がヤバイ。荒れてる
お互いにヤバさを競う
その会話には参加しません
私自身、できるようになったのは
つい最近ですからね〜
ちょこちょこ掃除は
やる気は要らないよ〜って
軽く2人に伝えるのみ。
本の中に出てくることわざで
馬を水辺に連れて行くことはできるが
水を呑ませることはできない
まさにそれ〜!
飲まなくても、
せっせと水辺に連れて行き
連れて行ったことに満足する
最初は全然足りませんでした。
ゴクゴク飲まないにしても、
ちょっとは口を付けてよ〜って
思いました
でも、私は私の思う極上の水辺に
連れて行けたかどうか?
そこが大事だと思うようにはなりました。
そこを考えるようにしていく中で
少しずつ子ども以外にも
自分の視野が広がりました
ウォーリアーズを全力応援したり📣
混ぜてエアフライヤーに
入れるだけのケーキを作ったり
プラントハンガーを作ったり
ミニミニ家庭菜園を夫婦で楽しんだり
子ども以外の何かを
自然と探せるようになりました
それでも、
完全には手放せていないので
心をヒリヒリさせて
地団駄を踏みながら
一生懸命に
これは誰の課題か?の
線引きをしています。
アドラー心理学を聞いただけ
読んだだけでは実行は難しいかも…。
実際、本を読んだ初回は
知識を入れただけでした。
その後、脳科学の原理を学ぶ機会を得て
自分の中で点と点が繋がりました。
私のように盛大に間違いをしたと
落ち込むようなショック療法じゃないと
踏み出せない1歩かもしれません
間違えてからじゃ遅いかもしれないけど
自分の正義が間違いだったと
気付く過程も私には必要でした。
そう思わないと
これまでの子育てがムダになりますしね
間違っていたけど
一生懸命だったのだからしょうがない。
過去を悔やむならば
今は間違わない選択を
プルプル震えてしようじゃないか!←今ココ
子どもが大きくなると
それぞれの課題を見守るだけですが
時に目は口ほどに
物を言ってしまうので…💦
どれだけ熱視線を送っても構わない
推し活には
本当に
救われます!
さぁ、いよいよウォーリアーズ
運命の第7戦です!!
もうDUBSコーヒーも飲みました☕️
第1ラウンドの勝者が
決まってないのはこの試合だけです!!
ここまで来たら
全力応援を最高に楽しみます
ありがとう!!の感謝と共に
応援も頑張ります📣