親としては、とても興味深い記事を読みました。
私には大学1年の娘と、6年生の息子がいるので、この手の読みものは、スルー厳禁で必ず目を通してしまいます。




以下抜粋です↓↓

切り替えが早い子、遅い子、どこが違うの?

世の中には、どんな逆境に置かれても、何とかそこから回復できる強い心の持ち主がいます。一方、ちょっとした壁でも、へこたれてしまう人がいます。子供も同様で、逆境や失敗への耐性には大きな違いがあります。

この違いを、心理学では、「レジリエンス」という言葉で説明します。

気持ちがへこむ経験をした後、

・すぐに立ち直れる子⇒レジリエンスが高い
・いつまでも立ち直れない子⇒レジリエンスが低い

となります。レジリエンスの高さが、その子の回復力を左右しているのです。




なのだそう!!びっくり





もしも、朝ドラの主人公だったならば、視聴者が共感できずに「そんなことあるかー!」って脚本家がバッシングされそうな私の20代前半…。



まぁ〜何とかなるか!と常に漠然と思っていたのは、父の影響が大きかったのかもしれません。



私の父は、よく失敗するけど、立ち直りが早い人でした。

正確には、子ども達の前でも平気で失敗したことを暴露してクヨクヨするのですが、最後には



しょうがない、しょうがない!!




で会話が完結していました。





「あーあれやるの忘れちゃったな〜!いやー参ったな〜!失敗しちゃったな〜!やっぱりヤバイよな〜滝汗
でも、しょうがないしょうがない。明日早く行くか💦」みたいな。



それ、しょうがないって言うのは周りの人だよね?
失敗しても、反省しないからまた失敗するんじゃないのかね?真顔



子どもながらに、いつもそう思っていました。



私が部活で試合に負けて落ち込んでいた時も、「頑張ってやって負けたなら、しょうがないしょうがない。次だ次!!



チャラっと軽く言うな〜!!今日の試合は大事な試合だったんだ!!って言い返しても、



「泣いても悔やんでも、時間は戻らないんだからしょうがないだろ?俺だって巻き戻ってやり直せるなら、いくらでもお前みたいにクヨクヨするけどさ。戻らないんだからムダでしょ


おーい!!言い方な!!ムキー





そんなやり取りを幼少期から繰り返してきて、気付いたら私にも何とかなるか精神が確立していました。




失敗しても気にすんな。
挑戦しないと失敗もできないんだから。




誰かが言ってた名言を、父はよく言ってました。




おかげで、失敗は怖いものではなかったです。





そんな私も母になり、娘と息子にも小さい頃から、父と同じように言っていました。







その結果…。





娘は自己評価が低く、プレーも消極的で前に出ようとしないタイプに成長しました。(あれ?)



息子はスポーツチームに所属をしていないので、娘ほど顕著ではないのですが、堂々と俺は陰キャと自称するタイプに成長しました。(あらら??)





思ってたのと違う…真顔




父→私→子=ポジティブモンスターに進化する予定だったんだけどな〜笑い泣き









修造の母にはなれませんでした…ニヤニヤ






ネガティブな捉え方をする娘に、前向きな視点を散々紹介してきたのですが、


娘がよく言っていたのは、
ママと私は違うから。




むむむ…大正解ですね…ニヤニヤ





息子も、俺はスポーツとか本気でやるのイヤなんだよ。
俺も負けるのイヤだし、俺が勝つと相手が負けて可哀想じゃん?



おっと…そんなこと私は思ったことなかった。
姉を見ていて、そう思ったのかな〜。



ステキなこと言うのねと思ったのと同時に、勝負の必要性に疑問を感じている息子には、競うスポーツは向かないのだと気付きました照れ





子どもの個性は、親譲りな部分が強く出るとは限りませんね。




子育てってどうやってやるの?と思っていたら、娘は大学生になってしまい、彼女への子育てがほぼほぼ終わってしまいましたが…笑い泣き




わからないなりに、良いなと思った記事を読んでは、とりあえず実践して玉砕を繰り返してきました。




ここまできたら、親の目論見どおりにはいかないことだけはわかります。(自分もそうだったしニヤニヤ)




極端にネガティブな娘でしたが、大学でも競技を続けるのだから、大したネガティブだと思います。
アメリカでは、ちょっと違う娘が見れたら嬉しいです照れ





レジリエンス効果は、我が子のように即効性がない場合もあるかもしれませんが、もしや大人になった時にちょっと効果があるものかも…。(覚えたての言葉を使ってみたいデレデレ)




いや、ある気がしてきたぞニヤリ 



上げていこう〜⤴︎⤴︎
レジリエンス値!!⤴︎⤴︎⤴︎





レジリエンス効果の結果は、
子どもが大人になってからの
お楽しみですね〜デレデレ