気を付けるメダカの採取。身近にいるカダヤシとは。 | サカナ・タチハラ.com

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カダヤシを知っているだろうか?
本物を見た事がある人は減っていく一方である。
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意外と身近な水場に生息している。上から見つけた時にはメダカのようであり、グッピーにしか見えない。
一昨年、私が見つけた時は妙に大きなメスがいたため「あっこれは…」と気が付いた。


『取り扱ってはいけないカダヤシ』
メダカは卵で増えるが、カダヤシは稚魚を産む。そのためメダカ減少の原因の1つとされている。
(メダカが住みづらいところにカダヤシが住んでいるだけという説もある…。)

現在は、特定外来生物として指定されており、取り扱う事が一切禁止されている。
3年以下の懲役または300万円以下の罰金刑は気軽に採取や飼育する事を強く注意している。

販売されている事はないが、もしメダカを取ってきたときに妙に大きかったら注意が必要だ。夏場のリアル肝だめしになってしまう。