私は 16歳の夏にクローン病と診断されて

すでに30年越え(!)のお付き合いです。

 

30歳の時と40歳の時に開腹手術を行い

腸の一部切除もしています。

(だいたいは残っているので、問題なく生活できています)

 

ステロイドなどの強い薬を飲まないといけなかった時期もありました。

エレンタールという経口栄養剤を摂取しないといけない時期もありました。

(本当は鼻から…だったけど、エレンタールにしてくださいと先生にお願い)

 

現在はかなり落ち着いているのですが無理ができない。

しかし、体が弱いから。という理由では罪悪感があるのです。

(寝込むと家庭や仕事に影響が出ますからね)

以前から存じ上げていた鍼灸の先生の治療を2ヶ月に1回受ける事にしました。

 

私の持病であるクローン病。

自己免疫疾患といわれ人それぞれ 状況は違うとは思うのですが

私の場合、交感神経がずっと活発なままだと

そんな時に お腹がつる?ような感覚に陥ります。

そうすると、消化器が動かなくなるような状態になりお腹が痛くなる。寝込む。

 

そうなりそうな時には、寝込む前に

鍼灸の先生に教えていただいた ツボを刺激したり

せんねん灸をしてみたり、へそ灸をしてみたり

色々と試してみて 副交感神経が優位になるように持っていきます。

間に合わず、横になっていても、回復が早いです。

 

やはり副交感神経が優位にならないと、疲れた体の修復が出来ませんものね。

 

お世話になっている鍼灸の先生は

2ヶ月に1回京都から東京出張でお越しになるので

その際に 鍼をしていただきながら、全体の経絡の流れをみていただいています。

 

病気は生活習慣 思考習慣でもあるのだと 東洋医療の治療を受けながら

とても感じます。そして少しずつ アドバイスを実践していきながら

体調がしんどくなっても回復が早くなってきています。

 

治療していただきながら、不登校だった息子たちの話なども聞いてくださり

トータルで 整えていただいています。

 

東京では2ヶ月に1回。

また仙台でも ある程度 希望者が集まれば

こちらのクリニックにて 私がお世話になっている先生を

お招きできるかも。。。ということになっています。

 

宮城県の方、東北で仙台までなら行ける!という方

東洋医療で気になっておられるならば、いかがでしょうか?

この記事(鍼灸治療のお話)

お医者様が書いておられるので、とてもわかりやすいです^^