子どもの悲しく胸を痛めるニュースを聞かない日がないような昨今。
現在 今まで培ったITのスキルを活かして小中学校に訪問する仕事をしています。
先生や子どもたちと話したり、職員室で仕事をしていたりすると
やはり悲しい現実を耳にすることがあります。
勤務している自治体は館林市ではないのですが
未来を担う子どもたちのために、何かできないだろうか?と思い
公民館にあったボランティア冊子を調べて、自ら問合せをして
約1年前から館林市の子ども食堂のお手伝いをしています。
先日 総会があり資料作成のお手伝いをさせていただきました。
その時に出てきたのが
「子供」ではなく「子ども」と表記すること。
これは ITの学校訪問でも言われている事ではあったのですが
子ども食堂の事務局長に教えていただきました。
「供」の漢字が「お供する」とか「供える」というような差別的印象があるからと。
文科省では6年ほど前に「子供」の漢字に統一することを挙げていますが
私としては 「子ども」と使いたい。
「こども」という音は万葉の昔からあり 「子供」は当て字とのことらしいですが
子どもも、一人の人格であり、
様々な事に気を使いながら生きている。
言いたい事を我慢したり、
親や大人に心配をかけないように行動したり。
どうせ 当て字ならば
「子友」 とか 「子伴」 とか でもよかったのでは?
そうすれば、子どもを一人の人格として接するようになったのではないかな?
と思います。
悲しい思いをする子どもたちが少なるなるように
明るい未来を描けるような子どもたちの
少しでも 力になれるように いろんな事にアンテナを貼っていきたいと思います。