犬将軍様で有名な5代将軍綱吉

彼は25万石の館林城主でした。

その犬将軍がなぜ 犬を大切にするようになったのか。。。も

昨日のお手伝いの際に教えていただきました。

 

5代将軍綱吉の子供が5歳で死んでしまいました。

なかなか子供を授かれない理由が。。。

「前世に殺生をした報い」であることがわかりました。

 

綱吉は戌年生まれでもあった事もあったとの事ですが

綱吉が思い出したのは。。。館林城主時代のお話。。。

 

館林城が館林にできた理由が。。。。

 

所説あるのですが。。。

元々 埼玉県越谷あたりにいたお殿様(もしくは城奉行)が

殺されそうになっていた子供(子狐)を助けました。

 

そうすると枕元に 子供(子狐)を助けてくれたので

お城を立てるならば越谷あたりよりも 館林がいいと白い狐様が伝え

館林に行くと、年老いた狐様が尾を曳いて

城の設計図(基本設計)をひいていったと。。。というお話があるそうです。

 

その流れで「尾曳神社」という狐様をお祀りしたした神社があります。

館林城の本丸のそばに。

(今、館林城の本丸は 向井千秋記念館になっています。)

 

そのようなお城だったので、館林城主内では

狐様を大切にし、敵である犬を飼う事を禁止

また野犬狩りもしていたとの事。。。。

 

その野犬狩り。。。が原因なのでは?という事で

綱吉の生類憐みの令となったようです。

 

 

極端な施策は 色々と考えなければなりませんが

生き物の命を大事ですし

そのバランスを考える事も大事であると。。。

 

 

館林は 花が多い町で。。。

鳥が歌い、穏やかなところです^^

 

image

 

image