観劇の土日 | ポップン村のやすデスさん

年末年始に向けて出荷量増、

さらには職場移転も迫る激務が続く中、

年内でゆっくり休める週末は

ここしかないと言うこともあり💦、

この土日は日頃の心労を癒したく

舞台観劇に行ってきました。

 

まずはこちらから

 

 

『成井豊と梅棒のマリアージュ』

plat de 成井豊

2020年12月19日(土)13:00~

@サンシャイン劇場

『彼女の空に雪が降るまで』全7作品

作・演出:成井 豊

出演者:筒井俊作、阿部 丈二、

鍛治本大樹、原田樹里、林貴子、

石森美咲

(以上、演劇集団キャラメルボックス)

伊藤今人、遠山晶司、櫻井竜彦、

天野一輝、野田裕貴(以上、梅棒)

 

 

主人公:友永雪(原田樹里)と

反町和彦(野田裕貴)、2人の物語を

中心に描いた7つの短編作品と言う形での

上演でしたが、もう冒頭からクライマックス💦

テンポ良く流れながらも

ところどころで笑いあり涙ありで

観終わった後の心地好さは

さすが成井豊氏。

梅棒メンバーとキャラメルメンバー

合わさってのダンスシーンは鳥肌モノ。

劇中に流れるSpiral Lifeの曲や小ネタは

キャラメルファンにはたまらない演出で、

キャラメルボックスのXmas公演を

観に来たような幸せな時間を味わえました!

 

plat d" 梅棒も観てみたいのですが、

予算と日程が厳しく(T_T)

 

コロナ禍による不安がまたも拡大しつつ

あるためか、前方の席でも多少空席が

見られましたが、ダスキンと提携するなど

念入りに対策もされていました。

キャスト、スタッフ、お客さん含め、

誰一人として感染者を出さず、

無事に大千穐楽を迎えられることを

祈りますm(_ _)m

 

 

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日曜日は三軒茶屋へ

 

 

シスカンパニー公演 

舞台『23階の笑い』

2020年12月20日(日)13:30~

@世田谷パブリックシアター

作:ニール・サイモン

演出・上演台本:三谷幸喜

出演者:瀬戸康史、松岡茉優

吉原光夫、小手伸也、

鈴木浩介、梶原善、青木さやか、

山崎一、浅野和之

 

 

久々に訪れた世田谷パブリックシアター。

「23階の笑い」については

ぼんやりとした知識しかない状態で

観たこともあり、正直に書くと

序盤は小手伸也氏が登場するまでは

少々眠気が(疲れているためもあり)・・・

時代背景の理解度がイマイチ、

時折掴み辛いアメリカンジョーク?に

慣れずなためもあったかと(笑)

 

「面白い/つまらない」どちらか?

と聴かれれば、内容としては

興味もある面白いお話であり

達者な役者さんが揃っているのですが、

小手伸也劇場と言う印象が強く

笑いがそこに集中してしまっていて

正直勿体ないと言う気持ちが

強く残ってしまったかな?

いや、笑うところは笑ったし

お目当ての松岡茉優嬢も

他の役者さんもとても好く、

面白いことは面白いのですが・・・

 

うまく書けませんが、前日に

テンポの良い笑い&涙なお芝居を

観てしまったためもありますが、

ちょっとした間の悪さなどが

目についてしまったことが

絶賛!とまでは・・・な気持ちです(^^;)

 

ニール・サイモン作としては

数年前に観劇した

「ナイスガイ in ニューヨーク」でも

似通った間の悪さを覚えたこともあり、

他の古い時代の海外作品にも

言えることですが、

あちらの笑いが通じるかどうかは

なかなか難しいところもあるのかと。

あとは私が会話劇の中から

自然な流れで出て来る笑いが

好みであることも一因なのでしょう(^^;)

 

 

それでもこの土日、コロナ禍による

不安がまたしても広がる中、

劇場にて生のお芝居を観ることが

出来たことは本当に嬉しく、

やっぱり演劇は生で観ないと!

と言う気持ちがさらに強くなりました。

 

 

 

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おまけ:

 

今年のXmasは残業必至でもあり💦

土曜日の帰りにカサネオ

ミルクレープを買ってきました。

画像左は今年のXmas向け商品

ミルクレープ ホワイト・クリスマスクリスマスツリー

父母には少々量が多いので

一人で3つ食べてしまったことは少々反省(^^;)

 

さらに日曜日の帰りには池袋で

正月用のお酒を物色。

定番の「龍力」を買って帰りました。

 

本来ならばもっとあれこれ物色したり

映画を観たりしたかったのですが、

土日とも池袋駅周辺はあまりにも人出が多く、

長居するのは不安を感じざるをえず

そそくさと引き上げました。

私もその多くの人出の中の一人なのですが💦