朗読劇「『栄二を愛した女』
~山本周五郎名作『さぶ』より~」
2018年6月17日(日) 12:00~
@六行会ホール
原作:山本周五郎「さぶ」
台本・演出:笹部博司
音楽・ピアノ演奏:佐藤昌
出演者:
おのぶ、ほか/知花くらら
おすえ、ほか/深川麻衣
あらすじは公式サイトをご参照願います
↓
http://www.eijiwoaishitaonna.com/
今日は知花くららさんと深川麻衣嬢の
朗読劇「栄二を愛した女」昼の回を
観劇してきました。
深川麻衣嬢の舞台を観るのも3度目。
1度目の「SKIP」はキャラメルボックスの
木村玲衣さん&原田樹里さんがお目当て
でしたが、この時の主演であった彼女の
演技がなかなか舞台映えも良かったので、
一夜限りの朗読劇「ふじ子の恋」を観劇。
そして今回は知花くららさんとの共演との
ことで、これは是非ともと思っての観劇
となりました。
主演舞台に3度も足を運べば、もう
好きであることを認めざるをえませんね(^^;)
細かい内容や演出については触れずに、
軽めの所感に留めておきますが、
幸運にも最前列のセンター寄りの席で、
お2人の表情や涙もハッキリと見る
ことが出来ました<m(__)m>
時折、ステージ手前まで出て来ることも
ありましたが、くららさんが真正面に
立たれた時はかなりドギマギしました(;^_^A
そうです、私は知花くららさんもかなり
好きだったのですwww
>多くの贈花が飾られていました。
>舞台「SKIP」プロデューサー仲村和生氏からも
山本周五郎氏の「さぶ」は読んだことは
なかったものの、ある程度のあらすじは
知っていたのですが・・・
涙もろくなっているのか、後半は涙腺が
ゆるんでしまいました(T_T)
朗読劇ではありますが、時折(特にくららさん)
台本を見ずの演技も入り、
くららさん演じる”おのぶ”と、
麻衣嬢演じる”おすえ”、
2人の栄二に対する愛し方や想いが
しっかり伝わってくる舞台でした。
くららさんは舞台はこれが初めてとのこと
でしたが、堂々かつ凛とした佇まいと
艶やかさもあり素敵でした
栄二をはじめとする男性役の声色も
良かったですが、綿文の娘”おその”の
くららさんも良かったなぁ(*´ω`*)
深川麻衣嬢は過去の2作品でも感じたような、
まだまだ真っ直ぐなところがありますが、
それが好い方向に出ている感じ。
慟哭と言って良いのかな?ラストの告白の
シーンや、感情を露わにするような演技は
かなり好いですね!
また舞台作品に出演される時には是非とも
観てみたいと思います。
ステージ近過ぎて、ガン見し過ぎましたが(;^_^A
とても好い作品を観させていただきました。
ありがとうございました<m(__)m>
>>>>
グッズは初日のうちにスタッフTシャツは完売。
パンフレット等の販売はありませんでしたが、
カラーリーフレットを来場者全員に配布。
お2人のプロフィールの他、あらすじ、
登場人物・用語、笹部氏との対談が掲載されています。