朗読劇『私の頭の中の消しゴム 9th Letter』
2017年8月17日(木) 19:00~
@サンシャイン劇場
脚本・演出:岡本貴也
出演者:
浩介/横浜流星
薫/高月彩良
昨日(木曜日)は久々に朗読劇を観てきました。
ドラマ「Pure Soul~君が僕を忘れても~」、
韓国でリメイクされた映画「私の頭の中の消しゴム」。
朗読劇「私の頭の中の消しゴム」は、
物語の主人公 ”浩介”と”薫”の二人を
日替わりで人気俳優や声優陣が演じる朗読劇。
9度目となる今年は、天王洲銀河劇場から
池袋サンシャイン劇場に移しての公演。
また、出演者も 飯豊まりえ×小関裕太、
高月彩良×横浜流星と言った若手俳優に加え、
2013年以来の4度目となる佐津川愛美らも出演。
高月彩良さんを一度観てみたくて
この回のチケットを取っていましたが、
10日に20歳になったばかりの彼女と
来月21歳になる横浜流星君の二人には、
浩介と薫を演じるには若すぎるのでは・・・
と、内心不安を抱えながらの観劇でした(^^;)
しかしながら、久し振りの朗読劇、
この作品に関しては一昨年の
安倍なつみさん×加藤和樹君を観て以来の
2度目の観劇でしたが、やはりこの物語は
朗読劇が一番泣ける(私としては)。
9公演目となる人気作品ですから
ある程度は出来上がっているとは言え、
そこまで心配する必要も無かったかと。
若い二人が演じていますので
全体的にフレッシュな印象は感じますが、
同じ物語でありながらも、出演者の
組み合わせによって印象が変わるところも
この朗読劇が人気となっている要素でもありますね。
ストーリーについては知られた作品ですので
触れずにおきますが、彩良さんについては
「思い出のマーニー」や出演ドラマなどから
少し気の強そうな印象を持っていたのですが
(失礼?)、思ったよりも声のトーンは
やわらかみがあり、可愛らしさも感じました(^^)
後半は薫の役柄上、前述のようなイメージに
なるのは致し方ありませんが( ;∀;)
流星君演じる浩介はなんと言いますか、
若さと荒々しさを前面に出した浩介の印象。
一昨年観た加藤和樹君の浩介には
内に秘めた力強さを持つ男と言う印象を
持ったので、やはり演じる俳優さんによって
かなり印象が変わって面白いです。
今公演は20日(日)まで。
朗読劇 私の頭の中の消しゴム@geki_keshigomu
8月17日19時公演! を投稿しました。 #エキサイトブログ https://t.co/AMSDWHeyxG https://t.co/eLUR7267yc
2017年08月18日 16:57