おはようございます
昨夜は日比谷で舞台観劇のついでに
映画も1本観てきました。
所感はごくごく軽めに<m(__)m>
映画『ドント・ブリーズ』
満足度:★★★★
原題:「DON'T BREATHE」米国
監督:フェデ・アルバレス
脚本:フェデ・アルバレス&ロド・サヤゲス
CAST:
ロッキー/ジェーン・レヴィ
アレックス/ディラン・ミネット
マネー/ダニエル・ゾヴァット
盲目の男/スティーヴン・ラング
他
スティーヴン・ラングじいさん、
怖い!強い!面白い(笑)
ホラー作品の新境地を切り開いたとも言える作品。
序盤では不覚にも音にビクッと
してしまいましたが(笑)、
音でビビらせるようなありきたりなホラーとは違い、
演出、映像の見せ方なども良く練られています。
とにかく音をさせたら即ヤられる気分になり、
観ている側も息を殺して観入る感じ(^^;)
しかし怖いだけでなく、
スティーヴン・ラングと言うと
私の中ではM.J.フォックス主演
「ハード・ウェイ」でのイメージが
残っているためか、どこか抜けたところも
感じてしまうキャラで、とあるシーンでの
主人公?ロッキーの行動には
自分でもそうするに違いないとも思えました(^^;)
ありきたりなホラーに少々飽き飽きしている方や、
怖いもの見たさな方にはオススメかと。
ただ、ホラー苦手な女性でも
これなら大丈夫だろうと思うのは
危険かと思います(^^;)
そして夜からはこちらの舞台観劇。
舞台『ナイスガイ in ニューヨーク』
2016年12月20日(火) 18:30~
@シアタークリエ
満足度:★★★★
原作:ニール・サイモン「COME BLOW YOUR HORN」
上演台本・演出:福田雄一
出演者:井上芳雄、間宮祥太郎、
吉岡里帆、愛原実花、石野真子、高橋克実
序盤から笑いっぱなし&井上芳雄節の
シナトラに聴き惚れる。
吉岡里帆嬢初舞台と言うことで
観てみたかったのですが、
東京公演は早々に売り切れるほどで、
私も先行抽選に3度チャレンジして
どうにかこの平日公演のチケットを確保出来ました。
土日は全て落選(^^;)
ドタバタなコメディーではありますが、
出演者の皆さんがとにかく面白くしてやろうと熱く、
正直、どこまでが台本?アドリブ?なのか判らない、
ハプニングも演出の一部なのかとも思えてしまう(笑)
井上君は結構コメディ合っていると思えました。
間宮君演じる真面目な?弟もキャラも面白かった。
愛原さん演じるちょっとおつむがパーな
キャラもぶっとんでます。
吉岡里帆さんは初舞台ともあってか
かなり緊張もみられ、まだまだ自分の役を
演じ切ることで一杯一杯のようで
この日は大ミスもありましたが、
どことなくあか抜けていないキャラも合っていて、
とにかく可愛い!!(すみません(^^;))
ステージ上でも人の目を惹き付けるものが
ありますね(*^。^*)
今後とも要注目の女優さんです。