こんばんは。
この土日月の3連休、気が付いたら3日間とも
舞台チケットを購入してしまっていました(^^;)
さらに月曜夜はSalleyのLIVEもあり、
ハードスケジュールです!
交通費と飲食代だけで、もう赤字です・・・
そんなキツキツの日程&懐事情にも拘わらず、
今日は朝から映画も観てきました(^^;)
映画も舞台もとても興味深い作品だったのですが、
所感を書き出すとかなり長くなりそうなので、
今回も一言二言で・・・
映画『FOUJITA』
満足度:★★★

監督・脚本:小栗康平
出演者:
オダギリジョー/藤田嗣治
中谷美紀/君代
アナ・ジラルド/ユキ
アンジェル・ユモー/キキ
マリー・クレメール/フェルナンド
加瀬亮/寛治郎
りりィ/おばあ
岸部一徳/清六
青木崇高/日本人画学生
福士誠治/小栁
井川比佐志/筆の店の主人
風間杜夫/陸軍大佐
他
久し振りに言葉(台詞)の少ない映画作品を観た。
華やかなパリの時代、
そして戦争協力画を描いていく戦時の日本、
前後半でスクリーンのトーンもがらりと変わります。
私は基本的には戦争(大戦)が絡む作品は観ない主義なのですが、
それはある種、
趣旨や主義主張を一方に偏って語るものが
多過ぎるからなのですが、、、
私は藤田嗣治の作品は好きなために
観てみましたが、
これは観る側にほぼ映像で何を感じ取るか
考えさせる作品でした。
次に午後はこちらの舞台を観劇。
現代能楽集Ⅷ『道玄坂綺譚』
三島由紀夫作 近代能楽集「卒塔婆小町」「熊野」より
2015年11月21日(土)14:00~ 千穐楽
@世田谷パブリックシアター
満足度:★★★★
作・演出:マキノノゾミ
企画・監修:野村萬斎
出演:
一路真輝/老婆/女主人/女優
平岡祐太/深草貴一郎/俳優
倉科カナ/ユヤ
眞島秀和/宗盛
水田航生、根岸拓哉、富山えり子
粕谷吉洋、神農直隆、藤尾勘太郎
奥田達士、長江英和、田川可奈美
三島由紀夫の近代能楽集から
「卒塔婆小町」「熊野」をマキノノゾミ氏により
現代風に脚色、書き下ろした作品。
舞台は渋谷のネットカフェから始まります・・・
卒塔婆小町は一路真輝/平岡祐太、
熊野は倉科カナ/眞島秀和
この組み合わせで話は進んで行きますが、
マキノノゾミらしく、
場所や時間など二転三転する展開や、
話の裏?の見せ方や、笑わせどころ、
最後のオチまで
かなり面白い作品に仕上がっていました!
が、案の定と言いますか、
頼むから政治批判要素を盛り込むのは止めて欲しい。
興ざめしてしまいます。
舞台を観て何かを感じ取って欲しい、
考えて欲しいと言う主張は解るのですが、
結局は前述と同じように、
一方の主義主張に偏った方向へ
意識を持って行こうとしているようにしか感じ取れない。
三島由紀夫の主義主張とは逆の思想に持って行こうとするのは何故??
これがなければ★4.5でした・・・
さて、明日も午後は舞台観劇なので
レースは観られませんが、
マイルCSだけ馬券を購入します。
☆京都11R マイルチャンピオンシップ(GⅠ)
採点表:
過去データについては、こちらのブログをご参照ください。
http://ameblo.jp/yasudeath-zephyr/entry-12096503604.html
どうやら良馬場で出来そうですね。
ペースはある程度流れると思われ、
前々よりは差し中心と見ます。
このレース、人の言葉に左右されたら負けと思い込み(笑)、
データなど一切無視で、私の想いで行きます(^^;)
◎⑯モーリス
〇⑦アルビアーノ
▲⑩フィエロ
▲⑭トーセンスターダム
△⑤イスラボニータ
△⑧サトノアラジン
フィエロ軸で良いとは思いましたが、
スワンSが昨年と今年で少々気になる点も・・・
イスラボニータは調教が走り過ぎている感があり、
前目に行きそうな気がします。
そうすると勝ちは無いと見て押えにしました。
まあ1番人気の馬券率は高いですがwww
休み明けでもモーリスはほぼ仕上がっていると見て。
アルビアーノは前走は斤量にも恵まれた感はありますが、
あれだけ中段でも折合えるなら。
トーセンスターダムは京都は走る!
お願いします(''◇'')ゞ
推奨:データ採点を除いた点数上位
〇⑩フィエロ
▲⑮ダノンシャーク
▲⑯モーリス
△⑧サトノアラジン
△⑭トーセンスターダム
注意:1週前予想から切った馬
△⑮ダノンシャーク
(△)④ダイワマッジョーレ
注①ヴァンセンヌ
注⑰ロゴタイプ
さて、どうなりますやら(^^;)
