2014年”私が勝手に決める”レコード大賞!! | ポップン村のやすデスさん

『2014年私が勝手に決めるレコード大賞!!

※12月31日、シングル賞を追記しました。

誰も期待していないと思われますが、
今年も”私が購入した”CD、
もしくはダウンロードした楽曲の中から、
私の中でのレコード大賞を選出したいと思います(^_^;)

今夜は本筋のレコード大賞が発表されますが、
年を重ねるにつれ、もうどうでも良い
名ばかりの賞には全く興味ありませんwww
それは私がおっさんになってしまったからかも
知れませんが、EXILEやAKB、セカオワだの
売れている物が本当に好い音楽かと言われれば、
違うでしょ(特に後者はヘタ過ぎww)
もうレコード大賞の存在意義自体が薄れているし、
こんな事務所やレコード会社へ媚を売るような賞は
もうやらなくて良いのでは?
やるならもっと上質な音楽を採り上げて欲しいですね。

といつも通りの愚痴を吐いたところで、
では自分の聴いている音楽は褒められた物なのか、
と言われれば、そうでもない物も多いかと(笑)
好みや美的感覚は人それぞれですからね(^_^;)
聴いている本人にとっては、
自分の好きなアーティストや音楽が1番だと
思うのは当然ですね。
ただ多数意見が正解や正義ではないことは
言わなくても解るでしょう。

前置きが長くなりましたが、
今年私が購入した新旧譜CDはこちら。
ダウンロードした曲や売ってしまった物は
含まれておりません。

 

 


これらとダウンロードした曲の中から、
2014年リリースの新譜及びベストアルバムから、
各賞を選出したいと思います。
今年は洋楽は最近のアーティストはほぼ
買っていないなぁ。
売れている若手アーティストなど、
聴いてみてもピンと来ないと言うか、
皆似たり寄ったり、個性を感じないのです・・・。




☆ベストアルバム賞
【洋楽部門】
大賞:

Winger
6thアルバム「Better Days Comin'」

 

Better Days Comin'


Wingerを選んでしまうのは致し方ありませんが、
リリース以来、未だ飽きずに聴いている
洋楽アルバムはこれだけ。
前作「KARMA」の方が好みではありますが、
今作も傑作と呼べる作品。
上質なハードロックを味わえる一枚。


次点:
Prince 「Art Official Age」

 

アート・オフィシャル・エイジ


何枚目のオリジナル・アルバムか忘れた(^_^;)
こんな作品を待っていたとも思える、
どこか懐かしさ、これぞPrinceと思えば、
新鮮さや洗練された感覚すら覚える
アルバムかと。
それが天才たる所以なのか・・・


邦楽部門はかなり迷いが生じました。
いつも通り栄喜になるかと思いましたが、、、

【邦楽部門】
大賞:
Salley
1stアルバム「フューシャ」

 

1stアルバム「フューシャ」


ちょっと自分でも過剰評価している気がしますが、
1stアルバムにして、これ程好い作品を
創る事が出来るのは、
それだけ実力が伴っていると言うことかと。
キマグレンのISEKI氏も絶賛していただけはあります。
うららさんのどこかやんわりと言うか
ふんわりした感覚を覚えるvocalと、
上口君の疾走感のあるguitarがとても心地好い。
こう言う感じのvocalだと、1・2曲聴くと
お腹一杯になることが多いのですが、
このアルバムは核となっているシングルと
他の曲とのバランスが良く、
最後まで飽きずに聴くことが出来る好い作品です。


次点:かなり迷うので2作品を
栄喜 「栄喜Ⅱ~Fight or Flight~」
"栄喜"名義では2作目

 

栄喜II~Fight or Flight~(初回限定盤)(DVD付)


次点でスマンと言う感じ(^_^;)
「栄喜Ⅰ」と甲乙つけがたい傑作ですが、
今年はSalleyのインパクトの方が私は強かったので・・・。
日本のrockは他人マネのつまらないバンドばかりに
なってきているので、栄喜の様な
本物のrockヴォーカリストにはまだまだ頑張ってもらいたい。


FLOWER FLOWER
1stアルバム「実」

 

実


う~ん、未だ私はフラフラファンです!
とは言い難いのですが(^_^;)、
1枚の作品としては秀逸な出来ではないかと。
LIVEで聴いていた時は、これらの楽曲を
音源としてどこまで再現出来るのかな?と
思っていましたが、LIVEですと、yuiさんのvocalに
かなりエフェクトを掛けたり、音量を上げたりと
時には痛いくらいな表現もありましたが、

これはこれで聴き易く作られている気がします。
彼女はその時その時にハマっているアーティストの
影響を受けやすいようなので、
これらの楽曲もその傾向が表れているかな?
彼らはやはりLIVEでこそ映えるバンドだと思いますので、
もう一度LIVEで聴いてみたいです。


Winger

 「Midnight Driver of a Love Machine」



Salley 「赤い靴/カラフル」
J-WAVE SESSIONより




☆ベストシングル賞
【洋楽部門】
・該当作品なし
 今年は洋楽&K-POPのシングルは
 CD購入もダウンロードもしていないため(^_^;)

【邦楽部門】
大賞:

miwa
13thシングル「Faith」

 

Faith(初回生産限定盤)(DVD付)


シングル部門もかなり迷ったのですが、
(シングルCDまで購入している
アーティストが限られるためwww)
今年はmiwa「Faith」を選びます。
先日も書きましたが、
「Faith」「キットカナウ」「It's you!」
3曲どれも素晴らしい。
今夜の紅白では「Faith」を披露しますね。


次点:迷うので2作品選出します
秦 基博
16thシングル「ダイアローグ・モノローグ」

※「Girl」アナログ盤を含めると17枚目

 

ダイアローグ・モノローグ(初回生産限定盤)(DVD付)


先日も書いた通り、「ひまわりの約束」よりも
こちらの曲の方が遥かに好いです!
カップリング曲「五月の天の河」も好い。


Salley
4thシングル「冬が来る」

※「green」タワレコ限定を含めると5枚目

 

冬が来る (初回限定盤)


「冬が来る」「冬が咲く」ともに
この冬のウインターソングとして
ヘビーローテーション中(^^♪
「冬が来る」はせつない歌詞ですが、
サビでの解き放つかのように唄う
うららさんのvocalと
上口君の軽快なguitarとメロディによって、
とても気持ち好く繰り返し聴きたくなる
曲に仕上がっています。

Salley 「冬が来る」




☆新人賞
洋楽、邦楽ともに該当者なし(>_<)
今年メジャー・デビューしたアーティストで、
今後も聴き続けたいと思うアーティストは
残念ながら今の時点ではいませんでした。


以上、”私が勝手に決める”レコード大賞でしたm(__)m

 
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