2014年10月13日(月)、15日(水)マチネ
@赤坂ACTシアター
※雨の中、撮影したためかピンボケ
演出:白井晃
脚本:中島かずき
音楽:三宅純
原案・監修:佐藤賢一
出演:
ジャンヌ・ダルク/有村架純
シャルル7世/東山紀之
ラ・トレムイユ卿/西岡徳馬
ヨランド・ダラゴン/高橋ひとみ
マリー・ダンジュー/佐藤藍子
傭兵レイモン/堀部圭亮
傭兵ケヴィン/尾上寛之
ベッドフォード公/山口馬木也
コーション司教/田山涼成
アランソン公/矢崎広
クルパン/青木健
サントライユ/吉田メタル
タルポット/上杉祥三
ラ・イール/春海四方
幻影の少年/渋谷樹生
他
ここ2ヶ月程、LIVEや観劇ブログを
書いていなかったので、たまには軽く書き残しておきます(>_<)
まだ24日の東京千秋楽を観るのと、
FB友達の方もこれから観られるので、
演出や内容についての感想は控えさせて頂きます。
【13日】
この日の座席は1階S列の真ん中ブロック左寄り。
S列だとステージから遠いかと思っていましたが、
舞台が4、5列目程までせり出しているため、
それ程遠くは感じませんでした。
むしろ観易い位置。
戦闘シーンでは、1階客席通路も思いっきり
舞台として使われるので(^^;)、
全体を観るには、1階後方の座席の方が
良いかも知れません。
※ネタバレですが、私の席から約2mの距離で
有村ジャンヌを観ることが出来ました(横顔ですが)。
私は4年前の堀北ジャンヌは観ることが
出来なかったため、初めてこの舞台を観たためか、
1幕の戦闘シーンにまず圧倒されました。
あ、あまり書かないことにしていたのだった(^^;)
もちろん2幕も見どころ、
むしろ、有村架純の演技力を見せつけられるのは
後半かも知れません。
この日は開幕して休みなしの7日目だったためか、
各キャストともに、声のカスレ具合が少々気にはなりました。
西岡さんや田山さんは結構セリフも噛んでいました。
演出や内容についての感想は省きますので、
とりあえず一言書くなら、、、
有村架純、超絶かわいい(*^。^*)
(ちょっと、おっさーん!)
そんなことは百も承知でしたが(^^;)
どうしてもまず外見に目が行ってしまいがちですが、
彼女の女優としての素晴らしさは、
この舞台や、他の映像作品を観れば解ることです。
【15日マチネ】
開幕から初の休演日明けが観たく、
この日のチケットを獲っていました。
この日の座席は少しステージに近くなり、
O列ほぼ真ん中寄り。
ステージ前方に各キャストが出てくると、
かなり近くに感じます。
彼女の視線が正面に来ると、
結構、黒目?の様に見えました。
一昨日よりも近くで観れたためか、
特に後半の有村ジャンヌの演技、
表情などからも良く伝わってきました。
この日の所感を軽く書くなら、
やっぱり舞台はナマモノでした。
休演日明けのためか、
一昨日とは声の透りが違う人がチラホラ。
セリフを噛むキャストもほぼ皆無。
終演後、一昨日は誰も立つお客さんが
いなかったのですが、
この日は半数くらいはスタンディングオベーション
されていたかと。
最前列の方々が早めに立ち上がっていたことも
あるかも知れません。
私は始めから立つのはちょっと違うと思っているので、
ここのタイミングで立つのが
キャストさんへの賛辞と思うところで立ち上がりましたが、
観劇ファンと思われる方は結構そのタイミングで
立ち上がっていらっしゃいました。
とりあえず、ちょっとだけ所感を加えるなら、
冒頭のシャルルとラストのシャルルの
セリフや感情表現に少々違和感を感じるかな?
久しぶりに生で観た山口馬木也さんは
男の私から見ても、イイ男ですね~(^。^)y-.。o○
以前から思っている、
私なりの有村架純評ですが、
「クサい芝居を演じさせたら、右に出る者はなし!」(笑)
最近の俳優女優と言うかタレントに近い人達は、
ドラマや映画を観ても、殆ど素のままで演じてる人が
多い気がします。
所謂、どれを観ても毎回同じに見える人ね(^^;)
それに比べて、彼女は役を演じています!感が
かなり強いタイプの女優かと私は思っています。
たまに素かな?と思うこともありますが、
役になりきることが出来る女優さんですね。
初舞台と言うことで、まだ声の出し方などは
少々、その声で最後まで持つかなと
心配ではありますが、24日の東京千秋楽も
楽しみにしたいと思います。
おまけ:
プログラム
サイズは小さ目ですが、厚みあり
贈花は現在は贈り主の方々の一覧が
貼り出されている他は、
小さ目の花のみになっています。
開幕当初は多くの贈花が飾られていました。
写真はその一部。
13日は台風の影響が心配だったため、
終演後、すぐに帰宅しましたが、
15日はお土産も購入。
いまさら、倍返し饅頭www