舞台『レ・ミゼラブル』について思うこと(注:個人意見です) | ポップン村のやすデスさん

 

 

こんばんは。
ちょっと「LIVE観戦記」のテーマとは違う気もしますが・・・

帝国劇場凱旋公演が始まったためも
あるかとは思いますが、
未だ半年も経ちましたレ・ミゼ観劇のブログに
毎日の様に複数のアクセスがありますので、
今日は新演出版「レ・ミゼラブル」について
私が思うことを少し書かせて頂きます。
今回もあくまでも私の個人意見ですので、
それに対しての反論は受け付けかねますので
ご了承願います。

5月のブログにも書きましたが、
私は平野綾さんのファンですので、
今回も平野エポニーヌ中心に書かせて頂きます。

まず、未だ毎日の様に検索キーワードに

・「レ・ミゼラブル 平野綾 評価(或いは評判)」
・「エポニーヌ 平野綾 同上」

などでアクセスが複数あるのですが、
以前も書きましたが、
ハッキリ言いますが、、、

「他人の評価など気にするな」

さすがに5月当初にあった様な、
「不評」「悪評」「最悪」などと言った
言葉による検索で私のブログへの
アクセスはなくなりましたが(当然ですが)、

個人の感想なんて人それぞれです。
会場千人全ての方が同じ感想や
評価を持つはずがないですよね。
ましてや、例えば
Aさんが悪い印象を持たれたとしても、
Bさんは好印象を持つ事だってあるのです。
それでも他人の意見が欲しい、
或いはこれから初めて観に行くので
どうなのか少しでも知りたいと思うのでしたら、
後半に”私個人の意見”を書かせて頂きますので、
宜しければご一読下さい。

ですので、私が言いたい事は
観劇でもLIVEコンサートでも同じですが、
他人の意見評判や先入観など持たず、

「ご自分が素直に感じた印象・
想いを信じて大切にされて下さい。」


「他人がこう言っているからそうなんだ」
などと言うことはありません。
自分が思った事が正しい感想・評価ですよね?
その感想や評価をご自分のブログやTwitterに
載せるのは良いと思います。
私も書いていますから。
ただそれが他の誰かにとっては違うこともあれば、
同じ意見を持たれる方もいると言うことを
認識してください。
ご自分の意見や感想に否定的なコメントを貰ったとしても、
ご自分の感性を大事になされて下さいね。

私は自分が好きな物を他人が悪く言うから
嫌いになるなどと言うことは一切ありません。



ご参考程度ですが、5月8日昼の部を
観劇した際に私が書いたブログです。
この時はかなり感情的になっておりましたので、
前半はおちゃらけていたり、
他人を悪く言っている記述が多々あります(>_<)。
ですがそれが私のその日の感想・意見ですので、
曲げることはありません。
上記に書きました様な意見をこのブログの後半に
書いてあります。

http://ameblo.jp/yasudeath-zephyr/entry-11526865076.html



ここからは今回のエポニーヌ役について
私個人の意見を書かせて頂きます。
平野綾さんのファンであることは
割り引いての意見ですので。
また私は「レ・ミゼラブル」は好きですが
ファンやオタクではありませんので
細かい評価は出来ませんのでご了承願います。

まず結論から書かせて頂きますが、
今年の新演出版「レ・ミゼラブル」を観るのであれば、

・ミュージカルは初めて、演劇は好きだけど
 ミュージカルはどんな感じなの?
 ミュージカルなのだから歌唱力を重視したい
 と思う方は、
 昆 夏実さんのエポニーヌが良いと思います。

・レ・ミゼは初めてとりあえず観てみたい、
 レ・ミゼの世界観を味わいたい、
 過去に何度も観ているので今までとは
 違ったエポニーヌが観たい
 と思う方は、
 平野 綾さんのエポニーヌが間違いないです。

・上記に当てはまらないのでしたら、
 ご自分の好きなキャストを重視して
 観ることをオススメします。
 正直に言いますが新演出版はそこまで
 キャストによっての違いは感じられないと思います。
 回を重ねるごとに各役者さんの持ち味が出る
 様にはなってきているとのことですが、
 チケット代高いのですから(笑)、
 何度も観ることが出来る人はいいですが、
 1回だけでもと言う方は、ご自分の好きな
 キャストを観た方が後悔しないと思いますね。
 

まずミュージカルですので歌唱力は
当然のことながら重視するべきとは思います。
ミュージカルファンの方ならある程度、
この役者さんは上手いなどはご存知だと思います。
ただここで私が平野綾さんを推す理由としては
他のエポニーヌ役のファンの方には
大変失礼ではありますが、
原作にあるエポニーヌの表現、
「華奢でみすぼらしい身なりだが、美しい娘」
からすれば、演出家や脚本家が平野綾さんを
択んだ理由は理解出来ますね。
大ヒットした映画版のエポニーヌの様に、
ガッチリした体格や顔つきはちょっと違いますよね。

5月のブログに
キャスト全てがオーディションにて
正しい評価にて
選ばれている訳ではありません」
とコメントを頂きましたが、
それはどんな舞台や映画・ドラマであっても
前以って決まっているキャストは確かに”一部”あります。
ですが、このコメントを書かれた方の思いとは
理由が違うと思います。と言うか全く逆でしょう。

ミュージカルですから、
ある程度の経験者、
ミュージカル界で話題になっている人、
過去のキャストの再起用、
などなど・・・は
ある程度オーディションの前から決まっていると
考えて当然です。
しかしそれでは、脚本家や演出家から考える配役に
足りない、印象が合わない事が多いので、
オーディションから択ばれているのです。
勿論、歌唱力や舞台経験を前提にですよ?

過去のエポニーヌ役を見ても
名前の挙がってくるキャストは、
本田美奈子さん、島田歌穂さん、坂本真綾さん
など、元からのミュージカル出身者は少ないです。

と言っても印象や好き嫌いは人それぞれですから、
最終的にはご自分の思いが全てです。

他人の意見、特にネット上に流れる評判なんて
そのまま受け入れるべきではありません。


結局私が言いたい事はここに行きつきます。


最後まで読まれた方、ありがとうございましたm(__)m
くどいようですが、違うという意見はお断りします。