聴かず嫌いはやはりイカンと言うことで、、。
D.W.ニコルズや岩崎愛が観れればいいと思い
チケット獲りましたが、やはり出演されました。
LIVE観戦記 2013年3月26日
「オカメインコツアー」最終日 渋谷WWW
出演者
1 SHISHAMO
2 岩崎愛
3 D.W.ニコルズ
4 FLOWER FLOWER
結局ツアー全日シークレットで出演、
最終日はトリでしたので(YUIさんの誕生日でもありますが)、
このツアー自体仕切っていたのは、
FLOWER FLOWERではないかと思われます。
WWWは初めて行きましたが、キャパ400~500、
ホールはすり鉢上になっており、
後ろからでも段が上がっているので
ステージが全く見えないようなことはない。
天井高く、音響も良い方。空調はイマイチ。
狭い土地に無理矢理建てたので、ホール以外は狭い。
(帰りはかなりごちゃつく!)
SHISHAMO
女子高生3人バンド。
ヴォーカル&エレキギター、ベース、ドラムス。
卒業するので、制服でLIVEするのは今月で最後。
今時の女子高生らしい歌詞やノリ。
やはり学園祭レベルですが、なかなか面白いです。
終始一言も発さないベースの子が
ちょっと可愛い(恐らくそう言うキャラ設定)。
MCでのヴォーカルとドラムスのやり取りが面白い。
3/31 14時から川崎ラチッタデッラ噴水広場前でフリーLIVEをやります。
岩崎愛
岩崎愛ヴォーカル&アコギ
サポート二人(アジカンの潔とごめん忘れた)
写真で見る以上に体おっきいノリのいい姉ちゃんと言う感じか。
アコギなので、カントリーっぽい曲調。
声はなかなか伸びのある声です。
客を乗せるのもなかなか良い。
D.W.ニコルズ
ようやくバンドサウンドに!
リズム隊二人が女性で、ヴォーカル&アコギ、エレキギター。
さすがにLIVEなれした演奏力。
ヴォーカルは最近のありがちな歌声ですが、
やはり客を乗せるのは上手いです。
一曲、SHISHAMOをステージに上げて
歌わせるなんてこともやりました。
私もノリノリの気分になりました。
FLOWER FLOWER
すでに認知されている、YUIさんアンダー活動?
hanaと名乗っているらしいですが
ネットで見かけたサインには、
FLOWER FLOWER yuiと書いてありました、、。
(YUIさん弾き語りぽかったりもしていたようですが、
今夜はかなり洗練されたバンドスタイルでした)
ヴォーカル&アコギ&エレキギター
ベースまふまふ(真船さん)
ドラムス佐治さん
キーボード村潤
それまでの明るいノリの雰囲気から一転。
怪しい雰囲気なオープニングから始まりましたが、
それまでのバンドと明らかにレベルが違う(^_^;)
メンバー皆プロなので。
yuiさんはばっさり金髪ショートカット、
約5m辺りから観ましたが、
ちっちゃいながらもオーラが違う感じです。
アイドルでもないアーティストに対して
この様なことを言うのは失礼ですが、
ナチュラルメイク(アイメイクはしていないと思われます)で
こちらの方が遙かに可愛いです。
どこかで東京事変っぽい音楽(全く違いますが)と
言っていた方がいましたが、
怪しげな雰囲気のロック曲では、
ヴォーカルにかなりエフェクトをかけ、
音量も大きくされています。
アコースティックな曲は、
それまでのYUIに近い曲調ですが、
アンコールで歌われたスタートラインと言う曲以外は、
感情を露わにした直情的な歌詞
(嘘ばっかつくなよや、消え失せろ!など)で、
やはり不満に対する毒吐きな感じですね、、。
しかし曲毎の音使いや構成は
アーティスティックな才能を感じさせ、
やはりメジャーではかなり縛られていたのだなと思いました。
そして何よりyuiさんが、これ程の声量の
持ち主であることに驚かせられました。
マイク音量を上げているせいもありましたが、
痛々しい程に絞り出すように歌っていました。
ここ一年余りと同様にハスキーさは出さず
クリアーな高音で歌っていましたが、
大分戻ってきたようです。
MCではいつもの素なyuiさんで安心しました。
(TVでは見せませんが)。
次の形と言うのがFLOWER FLOWERなのか、
ただの息抜きなのかは判りませんが、
どの会場でも楽しそうにされているとのこと。
気長に待ちたいと思います。
あ、結局なんでオカメインコなの?かの
説明はありませんでした(笑)
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