とても久しぶりの投稿…
今年2月6日に肩の亜脱臼から
病院に行きつつ、
ズレた肩をはめつつ、
稽古を続けていたら…
今度は、
肘。
肩と肘の痛みは
日常生活まで影響し、
物が持ちあげられない、
包丁が握れない、
袋が開けられない、
ホッチキスが止められない…。
3月、4月と少しずつ
稽古回数を減らして
様子をみていくも、
回復の兆しは見られず、
竹刀を持って
いられない…。
と、稽古中に冷や汗をかき、
体力的なものではない疲労で
剣道に集中出来ないと感じた
4月18日、
この日を最後に
稽古をやめることにしました。
幸いにも、
剣道ができない悲しさと
不甲斐なさからの落ち込みは
すぐに終わり、
(いや、嘘。時々泣けてくる
)
この怪我のおかげで
わかった事が沢山あります。
まずは、
私と同じように
稽古をやめて
休む決断が出来ない経験を
高段者や上手な剣道をする人ほど
多かったこと♪![]()
肩の筋肉が切れてる、
肘が伸びなくなった、
変な骨の突出がある、
手術した跡がある…など、
今まで聞いた事がない話しや
経験の中でのアドバイスまで
色んな方と話す機会が出来ました。
他にも、
新たな発見として、
鍛えれさえすれば
まだまだ
伸びしろいっぱいな事♪![]()
亜脱臼に至ったキッカケは、
握りや竹刀操作を
変えた事でした。
私は大人から剣道を始めたため
既に出来上がっている体格の中で
自分のやりやすい方法で、
剣道をしていた事がわかりました。
経験として待つ無意識の動きから
癖が出やすく、直りにくい。
それをどの筋肉をどう動かすか、
これがわかれば直せるはず!
また、肩関節がもともと弱く、
はずれやすい体質
という事も分かりました。
インナーマッスルを鍛える事、
肩甲骨の周りの筋肉を使う意識、
背筋の強化が
課題として見えてきました。
そして、
これがダメならあれならどうだ!
の発想♪![]()
足は健康なので、
下半身のトレーニングは出来る‼️
腕は早く振ると痛いし、
竹刀は重くて振れない…
それなら‼️
桐の軽い木刀でゆっくりと。
私は面が得意だったのだけど
(面しか打てなかった😅)
今は出来ない…
それなら‼️
小手と突きなら
まだ痛み少なくできるので、
これを強化すれば
新しい技が増える‼️
怪我をして良かった
…とは思わないけれど、
怪我がなければなかった
考える機会と発見の機会。
やっぱり、このチャンスに
ありがとう
だな…。