これから四十代半ばで学生になる。正念場の3年間が始まる。まあ、楽しもう。カイテクで、時々バイトをして、小遣いを稼いだりしよう。介護福祉士国家試験を受けていて良かったと初めて思った。正直、この資格は、あまり持っていても意味ないと思っていたが、介護福祉士を持ってると、仕事数が多いのと、時給が高め。これが嬉しい。

 

今のうちからできる準備は進めておこうと思う。年金や保険の切り替えなど、手続きをすれば減免措置を受けられるものも多い。ただし、非常に手間がかかる。だからこそ、一度にやろうとせず、今から少しずつ進めていくつもりだ。正直なところ、社会保険については疎いが、学び直す良い機会だと捉えている。

 

これから、一旦、キャリアチェンジのために、退職します。そして専門実践教育訓練給付金を利用する予定です。

この給付金を受けるには、キャリアコンサルタントとの面接が必須とのこと。

手続きを直前にやると大変そうなので、早めにやっておいた方がいいと思い、事前にネットでジョブカードを作成し、面接に行ってきました。

 

面接を受けた正直な感想は、

「話は聞いてもらったけれど、それで終わり」

という感じでした。ジョブカードは、まあまあ書いておきました。内容は、過去の職歴から、自分の特性を客観してしてもらって、それを元に今後に活かすというものでした。

 

自分はこれから一旦仕事を辞めて、看護学生になります。

そのため、年金や健康保険の負担がどう変わるのか、どうすれば軽減できるのかを知りたかったのですが、そのあたりは管轄外との感じでした。

まあ、キャリアコンサルタントの役割を考えれば仕方ないのかもしれません。

 

年齢的なこともあり、正直、転職の選択肢は多くありません。

だからこそ、「看護師になる」という選択は、自分にとっては覚悟を伴う決断でした。

それでも、今のまま将来に不安を抱え続けるよりは、資格を取って働ける道を選びたかった。

日本は、頑張るぞという人には、給付金はあるので、これはありがたく使います。

もっともっと中年の人の転職の選択肢や魅力のある仕事を増やしてもらいたいです(安倍さん時代にあった再チャレンジ枠というのは焼石に水でした。年齢がまあまあいった人の公務員採用枠がたった数人程度)。

これまで働いて日本社会を支えてきたはずなのに、「老後には2000万円必要です」と言われる現実。

治安の悪化も含め、将来不安が簡単に消えるわけではありません。

 

面接を受けた場所はいわゆる職安の一室でしたが、待ち時間の職安のあの独特な空気はやはり苦手です。

自分の感覚では、どこか競馬場のような雰囲気。

皆が切羽詰まっていて、気持ちが張りつめている感じがしました。

用事が終わると、自然と足早に帰っていました。

 

帰宅後は、ラジオを流しながら一息。これが最高に落ち着く。

これから始まる看護学生生活を思うと、不安もありますが、それ以上に「やるしかない」という気持ちが強いです。

 

同じように、社会人から看護学生になる人、

専門実践給付金を使おうとしている人の、何か参考になればと思い、今日はこの記録を残しておきます。

ジョブカード以外に持っておいた方がいいものは、マイナンバーカードと通帳でした。私の場合は、面接の後に、直ぐに給付金の手続きでしたから、本人確認のためのマイナンバーカードが必要(手続きにマイナカードの個人番号が必要)。そして、振込先の銀行口座も必要。ハローワークに行くのが、一回で済んだので、これは嬉しかった。

  

👇数週間前の赤レンガ倉庫での一枚。スケート場作成作業の一枚。牧草ロールを思い出しました。     

こんばんわ。寒くなりましたね。

今日は、介護の現場でよく見る “甘いものの不思議な話” をお伝えしたいと思います。

 

食事介助をしていると、どうしても食事が進まない方がいます。

ところが――ここからが不思議なんですが、

 

ご飯やおかずには一切手をつけないのに、栄養補助の甘い飲み物だけは、率先して飲む。

 

本当に一気に飲み干してしまうこともあります。その様子は、ちょっと「怖い」と感じるほど。

まるで甘味に対して中毒性があるかのようです。もちろん、栄養補助飲料は大切な役割があります。少量で、カロリーと栄養を摂れるというメリットで、内臓に負担が少ないです。

でも、もし普段から甘いものばかりで生活していたら……体を壊してしまうのは、言うまでもありません。

 

後からその方の生活歴を確認すると、どうやら 飲食店経営されてた たそうです。夜型の生活、不規則な食生活、試食、睡眠不足そんな生活が長く続いていたのかもしれません。

 

高齢者の食行動には、必ず“理由”があります。

甘いものばかり選ぶという行動も、

実はこれまでの生活リズムや習慣がそのまま現れているのです。両踵に酷い褥瘡があります。

 

いきなりやめるのはきついし、反動が出て、爆食いするから、控える生活を心がけることが大切。一度甘いもの依存に入ると、抜け出すのは難しいです。そして、夜勤でのお菓子は怖いです。止まらない。自分はナッツに慣れておこうと努力中です。時々ですが、コメ抜きもやってます。

 

👇11月中旬にアーバーンフェスというものにいってきました。全てがアメリカの祭典という感じ。なんか武道をやっていたものとして少し寂しかったです。この会場で、剣道、柔道といった日本のスポーツが開かれればなぁと思いました。外国企業の横文字が寂しい。これが、国内企業ならなぁ。