皆様おこんばんは。







突然の意味深すぎるタイトル


どうしました?

またなんか気でもおかしくなりましたか?


と思われたかもしれませんが






私の気なんてのは
だいたいいつもおかしいです!!











というわけで突然ですが


実は我が家には
テレビがございません。




というより
テレビはあるけれど

なーんか接続の調子が悪くて
どこかしらを直せば見られるんだけど

そもそも近年テレビを見ていなかったし
見ていないのに置いといて、埃がかぶるのも嫌なので


思い切って

えーーーい!と取り外し
物置へとしまい込みました。









なので基本的に家でも車でも
音楽かラジオを聞きながら暮らしておりますの。









そしていくつか好きなラジオがあるんだけど



その中で一番聞いてるのが

ジェーンスーさんと堀井美香さんがやってる
『OVER  THE  SUN』ていうラジオなのよ。




きっとファンの方も多い有名ラジオだから
知ってる方多いと思うのだけど





これがさ

本当に最近朝から晩まで聞いちゃうのよ。
ポッドキャストでね。






それでさ

なんか毎回泣けるのよ。
なんだか涙がじわーーっとあふれるのよ。





これわかる人いるかしら?








いやほんとにね
毎回神回。


韻踏んじゃったけど。




いやこれ聞いたことない方がいたら
ぜひ聞いてほしい!

大人女子にはかならずぶっ刺さるラジオです。








そしてさそしてさ


本当にどの回もいいんだけど
その中でちょっと本当に色々深く深く考えさせられる回の一つがさ




23年12月15日の

「彼女は私だったかもしれません」

って回で











これは

1997年に起きた
東電OL殺人事件っていう事件についての話なんだけど








私は正直
この事件当時子供だったのもあるし
大人になってからもあまり深く調べたことがなかったのよ。








でもこのラジオをきっかけに色々調べて





自分の中にも間違いなく
照らされる部分があったのよ。










その女性の本当の気持ちはその女性にしかわからないし、なんなら本人すらそれを理解できていなかったかもしれないけど




だから真実は別として


この一人の女性を通して
自分にも思うことや感じることが
すごくあったのです。







この事件に対しての
ジェーンスーさんと堀井さんの思いや考えや
リスナーの人たちの経験談や思いにも

本当に本当に
心を動かされて



一人ラジオを聞きながら涙を流しておりました。









なんかさ


いい、とか
悪い、とかそういう話じゃなくて

ジャッジすることが目的でもないわけで







その時代の女性の在り方とか
社会での女性というものの在り方とか
男性という存在とか
育った環境とか自分が抱えてることとか


本当に考えさせられる内容だったのよ。







なんかうまく説明できないし
よくわからないなぁって人もきっといると思うんだけど


みんな生きるために
間違いだとわかっていながらも
どうにか自分の中でバランスをとらなきゃいけない

って瞬間があると思うのよ。







37歳のわたしはまだまだ未熟ながらも

それはそれで茨の道だけれど
正直に生きていく、という生き方を選んで

自分の中でなにかが変わってしまうような
間違ったバランスの取り方はおそらくもうしないし

良くも悪くも
もう無理のきかない体だから無理はできないんだけど








でも

過去、若かりし頃には
とっても歪んでいて、とっても間違っていることを
選択した時もやっぱりあって


いいわけかもしれないけれど
でもそれがその時生きるためには
どうしても必要なことだったりもしたのよね。








だからさ

本当に思うわけ。








色んな事件とかの加害者や被害者を見て

なんか全員が自分に見えたりするときがあるのよ。








もしかしたら私もこうなってたかもしれない。
って思ったり





なんかこれも想像でしかないんだけど

もしかしたらこうだったんじゃないかなぁとか

分かる部分が少しあったりして
照らされちゃうとこがあったりさ








だからいいとか悪いじゃなくて…









ああぁぁぁ





このままだと
朝になるくらい長くなってしまうから

今日はこのへんにしなきゃ。






まぁとにかくあれですよ


今私はものすごく自分の奥深くに潜り込んで
色々と考えている。という


人からしたら
知らんがな!って話です。










とりあえずラジオ聞いてる人がいたら
色々語り合いたいです。









それでは今日は

このへんで失礼いたします。