友達に
「明日手術なの」とメールを打ったつもりが



「明日JUJUなの」になっていました真顔


(手術の斜め下にJUJUがある)


メール確認してよかったー



指の痺れのせいか
最近打ち間違えがひどい







どうもこんにちは!




入院4日目、手術から3日目です。





手術当日のことをすこし




当日朝9時半から水分もダメよーってことで
(私は午後の手術でした)
ギリギリまで時計を睨み付け水をガブガブ飲み



手術の時間まで色々バタバタするかなーと思っていましたが





そうでもない真顔




わりと直前になってから
準備をさせられました。

着替えるくらいだけども



来てくれた家族は
私より緊張している様子




私はというと



意外と落ち着いていました。



なんでしょう

家族や周りはやっぱり手術が一番のピークというか、大きなイベントなんですよね



だけど私にとっては
抗がん剤の方が心身共にしんどかったし

手術に向かって頑張ってきたので
ついにかーってくらいで

ものすごい緊張はしませんでした!



この病気は切って終わりじゃないとわかっているので

ゴールテープを切ったような気分にはなれずですが




手術ができるありがたさ

ここまで支えてもらって頑張れたこと



それは素直に感謝の気持ちでいっぱいです



 



せっかちな主治医なので
手術は早まるだろうというみんなの予想通りに

予定より早めに呼ばれました!


(事前情報でもそう聞いていたので助かりました)




手術用の服に着替えさせられ
(インナーはおパンツのみ)



家族の心配そうな顔を見ると
なんだかウルッとくるので


ここでいいよー!と
病室の前でお別れ



旦那氏はいいと言ってるのに

見てみたいじゃん!手術室デレデレといって手術室の前までついてきました。



感極まりたくないので
あまり顔を見られず



カジュアルに

いってきまーす!お昼食べなよ!と手を振り
手術室の中へ



椅子に座らされ
名前やらなんやら色々といちいち確認。



メガネと帽子を奪われ


手術用のキャップを被され


もう心もとなさと心細さがMAX!!




看護師さんやらなんやらがご挨拶してくださり

(ほとんど年下じゃないか?という若さ溢れる手術室)




私は部屋を見渡し


へ~とか

うわ~とか

すごーいとか


見学に来た子供のようになっていました
(それにたいして誰も忙しくて無反応。ひとりぼっち。笑)



そしていよいよ手術台の上へ寝かされ

パンツも何もかも脱がされ
(上に何かかけて見えないようにはしてくれる)


こんな若いにいちゃんに脱がされるなら
かわゆいパンテー穿いてくりゃよかったかな

なんて考えていたところ



なにやら色々と腕やら脚やらにつけられて

酸素マスクもつけられ




そこに主治医登場。


帽子にマスクをしてるので全然誰かわからず

誰やこのおっさん真顔
若いにいちゃんどこ行ったんや真顔
という冷たい視線を送っていましたところ

 
顔を覗きこんで

私○○(主治医)ですけども、名前確認させてください!と



あ、え、あ~、ちーさんです、よろしくお願いします!と挨拶。




そして点滴してきますね~の声が聞こえ



すぐにボーッとクラーッときました


その時


「お~きたきた~これか~」

そう言ってブラックアウトいたしました。






なんでしょうね

知らない間に落ちたんじゃないわよ私真顔

ちゃんとわかってたわよ真顔

落とされたんじゃないのよ真顔



という謎の強がりでしょうか。


いや、もうただの面倒くさい奴ですねニヤニヤ



そんなこんなで一瞬で終わりました。





長くなったのでこのへんで休憩挟みます。