こんにちは。安田喜雄です。
私は現在、「ヤスダSafety Up 光と音でシグナルON」という
取り組みに挑戦しています。
目指しているのは、
「アクセルとブレーキの踏み間違いによる事故を少しでも減らしたい」
という、とてもシンプルな願いです。
84歳になった私が、電子工作やセンサーなどを使って、
安全装置づくりに挑戦しています。
そして、この開発を進める中で、私は一つの大きな決断をしました。
それが、
「特許より命を守ることを選ぶ」
ということです。
■ なぜ「光と音でシグナルON」を始めたのか
アクセルとブレーキ。
車を運転する人にとっては、毎日使うものです。
しかし、ほんの少しの操作の間違いが、大きな事故につながることがあります。
そこで私は、
「アクセルを踏んだとき、アクセルだと分かるようにできないか?」
「ブレーキを踏んだとき、ブレーキだと分かるようにできないか?」
と考えました。
そこで考えたのが、
「光」と「音」で知らせる
という方法です。
例えば、
🟢 アクセル
「ピンポン!アクセル」
🔴 ブレーキ
「ストップ!ブレーキ」
というように、目と耳の両方に知らせます。
まだまだ改良するところはあります。
しかし、私は「完璧なものができてから発表する」のではなく、
実際に作って、試して、失敗して、改善する。
その過程そのものを公開していくことにしました。
■ 私が「特許を取らない」と考えた理由
発明をしたら、
「特許を取るのが普通ではないか?」
そう思われるかもしれません。
もちろん、特許には大きな意味があります。
発明を守り、事業として育てるために、
特許を活用する方法もあります。
しかし、今回の「ヤスダSafety Up」について、
私は違う道を選びました。
それは、
できるだけ多くの人に知ってもらい、自由に改良してもらいたい。
そう考えたからです。
もし私一人だけが持っている技術になってしまったら、
広がるまでに時間がかかるかもしれません。
でも、
「こういうものを作りました。
もっと良くできると思ったら、ぜひ改良してください。」
と公開すれば、誰かが新しいアイデアを出してくれるかもしれません。
私はそこに大きな可能性を感じています。
■ 「一人の発明」から「みんなの知恵」へ
私一人の知識には限界があります。
電子工作についても、最初から詳しかったわけではありません。
センサーを選んで失敗しました。
配線でも悩みました。
音が鳴らないこともありました。
スイッチの角度を少し変えただけで、動作が変わることもありました。
「なぜ動かないのだろう?」
何度も考えました。
しかし、その失敗があったからこそ、
「安全装置は、ただ動けばいいわけではない」
ということが分かってきました。
実際に車の中で使うためには、
・誤作動しないこと
・確実に反応すること
・運転の邪魔にならないこと
・高齢者にも分かりやすいこと
・安心して使えること
など、考えなければならないことがたくさんあります。
だからこそ、私は開発の途中経過も公開します。
■ 84歳からでも挑戦できる
私は84歳です。
「今から発明なんてできるの?」
そう思う方もいるかもしれません。
私自身も、最初から自信があったわけではありません。
分からないことは調べる。
分からなければ、人に聞く。
失敗したら、もう一度やってみる。
それを繰り返してきました。
そして今、私は一つのことを強く感じています。
年齢だけを理由に、最初から諦める必要はない。
やってみなければ、何ができるのか分かりません。
■ このブログで開発の記録を公開します
これからアメブロでは、
「ヤスダSafety Up」
の開発記録を順番に紹介していきます。
センサー選びで失敗した話。
LEDがうまくいかなかった話。
音が鳴らなかった話。
スイッチの角度を調整した話。
車の中で実際に試した話。
そして、そこから何を学んだのか。
成功したことだけではなく、
失敗したことも含めて公開します。
なぜなら、その失敗が、これから同じことに
挑戦する人の役に立つかもしれないからです。
■ 私の願い
私が目指しているのは、
「踏み間違いゼロ」です。
一人の力だけでは、簡単には実現できないかもしれません。
だからこそ、
「一人のアイデアを、みんなの知恵へ。」
これを大切にしていきたいと思います。
もしこの記事を読んで、
「ここを改善したらいいのでは?」
「こんな機能があったら便利では?」
と思われた方がいれば、ぜひ教えてください。
皆さんの意見が、新しい改良につながるかもしれません。
■ 次回予告
次回は、【第2回】オープンソースという考え方に
たどり着いた理由についてお話しします。
なぜ私は、一人で発明を抱え込むのではなく、
「みんなで改良できるものにしたい」
と考えるようになったのか。
その理由を、もう少し詳しくお話しします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
これから84回にわたって、私の「ヤスダSafety Up」の
挑戦をお届けしていきます。
「踏み間違いゼロ」を目指して。
一歩ずつ進んでいきます。
安田喜雄
■ 開発の詳しい記録はnoteで公開しています
「ヤスダSafety Up 光と音でシグナルON」の開発について、
私はこれまでの試行錯誤をnoteに記録しています。
第1回では、
「私は特許より命を守ることを選んだ」
というテーマで、なぜこの取り組みを始めたのか、
そして「オープンソース」にした理由を書いています。
👉 詳しい開発記録はこちらからご覧いただけます。
【ヤスダSafety Up 開発日誌 第1回】
「私は特許より命を守ることを選んだ」
――光と音でシグナルON オープンソースへの道――
